「might」の意味と使い方は?


似たような言葉に


「may」もありますね。


「might」と「may」の違いは?


では、両方の使い方を例文で


早速見ていきましょう!




might の意味


助動詞「might」は「可能性・推量」といった意味があります。学校で「might」は「may」の過去形と覚えた記憶がある方も多いのでは?しかし、「might」に過去の意味はなく「may」と意味は変わりません。「may」も「might」も「現在を推量する」意味があり、現在形でも「might」を使うことができます。


might と may の違い


助動詞「may」は「可能性・推量」「…かもしれない」という意味があります。先程の「might」と意味はほとんど変わりません。


ではネイティブは「may」と「might」をどのように使い分けているのでしょうか?実は意味が同じでも、話し手の確信度が異なります。「might」の方が確信度が低く、「そうかもね」といった意味合いで日常英会話によく出てきます。そして「might」には

「推量」の意味しかありません。一方で「may」は「推量」の他にも「許可」の意味があります。横柄な印象を与えるため、会話にはあまり使わず、論文など固いニュアンスです。


You might catch the train if you hurry and leave now.

今すぐに急げば電車に間に合うかもしれないよ。


日常会話で頻出の「might」は「〜かもしれません」の意味があります。「主語 + might + 動詞の原形」となります。


You may not speak in Japanese during English class.

ここでは日本語を話してはいけません。


might を使った例文と解説


助動詞「might」と「may」はどちらも「可能性・推量」を表すために使われれ、「may」には「許可」を意味することもあります。「might」の方が日常的に使いやすく柔らかい表現となります。「may」よりも丁寧に穏やかなニュアンスとなります。


It may be true.

それは真実かもしれません。


It might be true.

(本当かわからないけど)もしかしてそれは真実かもしれません。


He may think it’s wrong.

彼はそれが間違いと思うかもしれない。


You might have found it difficult.

あなたは難しいと思ったかもしれない。


find 分かる


difficult 難しい


might と may の使い分け方


今回は「might」と「may」の使い方をご紹介しました。どちらも推量を表し、日本語訳にすると意味は変わりません。しかし、「might」の方が「そうかもね!」と気軽に会話できるので使いやすいです。mayはビジネス用語にも使えるので、ぜひ上手に使い分けられるようになりましょう。


 


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情報提供元: ボイスチューブ
記事名:「 「might」の意味とは?使い方を例文で徹底解説!mayとの違いとは?