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日本で仲良くなった外国人を、
温泉旅館に連れて行ってあげるなんてことも
今回は、温泉旅館で使える英語フレーズを
会話文を使ってご紹介します。
ぜひ覚えて、使ってみてくださいね!
まずは温泉旅館に誘う会話からみてみましょう。
A: Why don’t we make a trip to Onsen together?
B: Sounds great! Where shall we go?
A: There’s my favorite Onsen ryokan in Hakone. Let’s stay there. There are many Onsen places in Japan. Hakone is one of them.
B: Perfect! I’m looking forward to it.
(和訳)
A: 一緒に温泉に行かない?
B: いいね!どこに行こうか?
A: 箱根に私のお気に入りの温泉旅館があるんだ。そこに泊まろうよ。日本にはたくさんの温泉名所があるけど、箱根はその1つなんだよ。
B: 完璧だね!楽しみだよ。
(解説)
「温泉」の英語は “hot spring”ですが、「温泉」や「旅館」はそれぞれ ”Onsen” “Ryokan” で通じることもあります。ちなみに、海外の温泉は水着を着て入ることが多いので、日本文化をまったく知らない外国人には、日本の温泉がどんなものか説明する必要があるでしょう。
誰かを誘う時には、”Why don’t we…” の言い出しが使えます。また、「いいね!」と言いたい時には、”Sounds great” のようなフレーズが便利です。”Sounds” のあとに、”nice” “bad” “perfect” などといった言葉をくっつけて応用できます。
次は実際に温泉旅館に行ったときの会話をみてみましょう。
B: Now that we finished the dinner, shall we head to Onsen?
A: No. Let’s take a rest for a bit. After the meal, you should wait at least half an hour before heading to Onsen.
B: Oh, OK. Are there other rules of Onsen?
A: Yes. Like, you shouldn’t drink alcohol before.
B: I see. That’s why we didn’t drink at the dinner. Anything else?
A: In Onsen, you need to wash yourself on the draining floor first. And you can’t swim in Onsen.
B: Can I use swimsuits? I feel awkward of being naked with other people.
A: I’m afraid you can’t. But no one is looking at you.
B: Hmm…OK.
A: There’s a private bath in this room, if you really don’t want to be with other people.
B: No no, I’ll try the public one.
A: Great! There is an open-air bath at this Ryokan. I’m sure you’ll like it.
B: Perfect! Well, let’s go then.
(和訳)
B: 夕食も終わったし、温泉に行こうか?
A: いや、ちょっとだけゆっくりしよう。ご飯を食べたあとは、温泉に行くのは 30 分くらいは待った方がいいんだ。
B: ああ、そうなんだ。他にも温泉に関するルールはある?
A: あるよ。お酒を飲まない方がいいとかね。
B: なるほど。だから、夕食のとき飲まなかったんだね。他には?
A: 温泉では、まず洗い場で体を洗わなきゃいけない。それから、温泉では泳いではいけないよ。
B: 水着は着てもいいの?他の人たちと裸でいるのは、気まずいんだけど。
A: 残念ながら、ダメだよ。でも誰も見てないから。
B: うーん……わかった。
A:もしどうしても他の人と入るのが嫌なら、この部屋には個室風呂もあるよ。
B: いやいや、公衆浴場の方を試してみるよ。
A: よかった!この旅館には露天風呂があるんだ。きっと気にいると思うよ。
B: いいね!じゃあ、行こうか。
(解説)
「〇〇をしてはいけない」と言いたい時、”You can’t” で始めるフレーズが便利です。またそれに「悪いけど」「申し訳ないけど」と付け加えたいときは、”I’m afraid” を文頭にくっつけるといいでしょう。
また「〇〇した方がいい」という程度の注意なら、”should” や ”shouldn’t” が使えます。”You can’t” ほどの強制力はないものの、そうするのが望ましい場合に使ってください。
日本の温泉は、知らない人と裸で一緒にお風呂に入るなんて文化のない外国人にとっては、ちょっと不思議なものです。きちんとマナーなどを理解してもらうためにも、事前にフレーズを準備しておけるといいですね!
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ライター/Poohish
翻訳/Poohish
画像/Steven Diaz, CC Licensed
The post 英会話【旅館編】外国人の友達に温泉を紹介! appeared first on VoiceTube英語ブログ.