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英語の勉強法って沢山ありすぎてどれがいいのか分からなくなる時はありませんか?
ドラマ好きの方は海外ドラマで英語を学ぶことができるかもしれません!
当記事では筆者おすすめの海外ドラマと
海外ドラマを使った英語の勉強法を紹介していきます。
筆者のおすすめは「The Walking Dead(ウォーキング・デッド)」です。有名な作品ですのですでにご存知の方、視聴中な方も沢山いらっしゃると思いますが、個人的にとても好きな作品で英語学習にも応用できると思ったので紹介させていただきます。
内容を簡単に説明しますと、街中がゾンビだらけになった世界で主人公とその仲間たちが必死に生き延びていく術を模索していく、というものです。いわゆるゾンビ系ですのでグロテスクな表現が多いのですが、表現がすごく生々しく、登場人物たちの人間ドラマが丁寧に描かれている作品ですのでグロイのが大丈夫な方には是非観ていただきたい作品です。
視聴方法ですが、従来のようなDVD購入、レンタルなどもありますが、Hulu・dTV・Netflix・Amazonプライムビデオなどネット配信でも観れますのでそこは個人の好みで選んでいただければいいと思います。ネット配信だと初めての利用の場合は無料期間があるところも多いので無料期間中に観てみてハマればそのまま全部視聴してしまうのもありですね。ちなみに筆者はAmazonプライム会員なのでAmazonプライムビデオで視聴しました。
海外ドラマで英語を学ぶということは、動画を観て英語を学ぶという点でVoiceTubeのコンセプトと一致しています。しかし、動画の長さがVoiceTube上の動画では長くても10分程度に対し、海外ドラマは短くても1話30分、長ければ1時間なので少し疲れますが、その分ストーリーがあるので案外苦痛ではないかもしれません。
ただの娯楽なら一度観るだけいいですが、英語学習として海外ドラマを観るのであれば何度も観る必要があります。同じものを何度も観るのは根気が必要ですが、いわゆる「楽な学習法」というものは存在しないのである程度は根気が必要です。最低3回は観たほうがいいと思います。1回目は日本語字幕付きで観てもいいでしょう。2回目は英語字幕で観てみてください。完全にストーリーと登場人物の言っていることを把握したら今度は字幕なしで観てみましょう。基本的にはVoiceTubeでの学習法と同じですね。
展開の早い映画と違い、ドラマは割りとゆっくり進むので登場人物の話すスピードはそこまで早くはありません。なのでリスニングの練習には最適と言えます。さらにリスニングだけではなくスピーキング の練習もすることができます。お気に入りの台詞や使えそうだと思った台詞を聞いてそれをそのまま真似して繰り返すのです。いわゆるシャドーイングという練習法です。聞いた文章を正確に聞き取って繰り返す必要があるのでリスニングだけではなくスピーキングも鍛えることのできる学習法です。おすすめですがずっとしていると流石に疲れるので適度の休憩を取りましょう。
ドラマに出てきたお気に入りの台詞を他の場面でも応用できないか考えてみるのも面白いかもしれません。それを実際に使う画面がなかったとしても表現力が広がります。特に会話では台本のようなものは用意されていませんので、会話の先が全く分からないことになります。そういう場面では表現力が物を言いますので、普段から「この台詞はこういう画面でも使えそうだな」と考えておくと会話力も広がります。
ステップ 1 とりあえず日本語字幕付きで見てみて内容を把握
ステップ 2 英語字幕、または字幕なしで見てみる
ステップ 3 好きな台詞や使えそうだと思った台詞を練習してみる
英語を学ぶのは非常に根気の必要な作業です。ですが、それを楽しみに変えるのはアナタ次第です。VoiceTubeの方には「The Big Barn Theory(ビックバンセオリー)」というこれまた人気の海外ドラマの短めの動画もあるので興味のある方は見てみてくださいね(下にリンクを貼っておきます)。是非皆さんもVoiceTubeと海外ドラマを活用して英語学習を効果的にやってみてください!Alright, I’ll see you later, bye!
The Big Barn Theory(ビックバンセオリー)
ライター/ Shoji Kawahara
画像/ Tracy Thomas, CC licensed
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