人気サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」の象徴である「t-ウィルス」が、2026年2月13日と14日の2日間、渋谷PARCOで開催されるイベント「THE AUTHENTIC OFFICE(ジ・オーセンティック・オフィス)」にて、世界初公開されます。

 「THE AUTHENTIC OFFICE」を手掛けるのは、「LOM BABY」。アーティスト・エンジニア・科学者などのメンバーからなるバイオアート集団で、これまでに「龍肉」や「人工宇宙人(DNAフィギュア)」といった作品で注目を集めてきました。

 そんなLOM BABYのテクノロジーと美学を感じることができる本イベントでは、国内外で高い人気を誇るサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズとコラボ。

 最先端バイオテクノロジーによって合成に成功したという設定で、シリーズの象徴であり、ゾンビ化を引き起こす「t-ウィルス」が展示されます。

 「t-ウィルス」は非病原性かつ不活化した状態で、厳重な管理体制のもと専用カプセルに保管されているとのことです。

 会場は渋谷PARCOの10階。2月13日の18時から22時までは招待制での公開で、一般公開は14日の11時から21時までとなっています。

 なお、展示は科学的視点に基づいたフィクション。実在のウィルスではありません。

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Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025122403.html
情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 バイオハザード「t-ウィルス」の合成に成功!?渋谷PARCOで世界初公開