子どもにとってかくれんぼは、ハラハラドキドキのスリリングな遊び。自分だけにしか分からないであろう隠れ場所を見つけて「ここなら大丈夫」「絶対見つからない」と自信たっぷりに鬼を待ちます。

 しかし大人にとってはバレバレなことがしょっちゅうで……。

■ 子どもにとっては真剣勝負のかくれんぼ

 Xユーザーの「ゴンゾウR4」さんがこのほど投稿したのは、3歳の息子さんのかくれんぼ姿。

 寝室と思しき場所を写した画像には、寝具やぬいぐるみという小物に混じって、丸く膨らんだタオルケットが。

 ゴンゾウR4さんが投稿に「まだまだ伸び代しかない三歳児の全力かくれんぼ」と添えている通り、このタオルケットは、頑張って鬼から隠れている3歳の息子さんです。

 投稿のコメント欄には「あれぇ〜、だーれも、いない〜」「何も見えないけど、何の意味があるのだろう?」「これは…手強いわぁ」といった優しい大人たちからのコメントが続々。

 ゴンゾウR4さんも、すぐに見つけることはせず「あれー、どこにいるんだろう」としばらく泳がせたそう。

 本人的にはきっと完璧に隠れているつもりなのがまた、微笑ましいですね。

■ 過去の“失敗かくれんぼ”からの成長

 ただ、息子さんのかくれんぼスキルの成長は著しく、少し前までは全身を隠すことさえできなかったのだとか。

 過去のかくれんぼ写真を見てみると、頭を柱の影に隠したり、上半身だけはこたつや段ボールに隠したり、と隠れているところより出ているところの方が多い状態。

 確かにこのときと比べると息子さんのスキルははるかに上がっています。

 しかしこんな息子さんも、いつかは気軽に見つけられなくなるときがくることでしょう。

 それは嬉しいような、少し寂しいような……。

<記事化協力>
「ゴンゾウR4」さん(@R453374510

(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025091401.html
情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 あれー?どこかなー?伸びしろしかない3歳児の“全力”かくれんぼが手強すぎる!