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YOASOBIが結成5周年の記念日となる10月1日、長編アニメ映画「ふれる。」の主題歌として書き下ろした新曲「モノトーン」を配信リリース。
さらに映画チームが完全オリジナルで制作した「モノトーン」のMVが20時にYouTubeでプレミア公開されます。
映画「ふれる。」は不思議な生き物「ふれる」の力で、お互いに触れ合うことでそれぞれの気持ちを口にしなくても心が繋がっている幼馴染の青年3人組の物語。
メインキャラクターの秋・諒・優太役には、永瀬廉さん・坂東龍汰さん・前田拳太郎さんなど実力派俳優陣が決定しています。
主題歌の「モノトーン」は、映画の脚本を手掛けた岡田麿里さんが書き下ろした小説「ふれる。の、前夜。」をもとに制作。
映画でも描かれる「人と人との関係性」から感じた、生きていく上での孤独や誰かを想う気持ちを綴った歌詞と壮大なサウンドが心に訴えかけてくる楽曲となっています。
YouTubeでプレミア公開されるMVは、「ふれる。」の映画チームが完全オリジナルで制作したコラボ映像。
秋・諒・優太の3人と不思議な生き物「ふれる」の本編では描かれなかったアニメーションが新たに描かれており、楽曲や原作小説「ふれる。の、前夜。」とリンクした内容となっています。
10月2日にリリースされる「モノトーン」のCDジャケットには映画「ふれる。」公式の描き下ろしイラストが。さらに作品に登場する不思議な生き物「ふれる」の言い伝えの本をモチーフにした絵本型ブックレット仕様となっています。
CDには表題曲「モノトーン」に加え、同日に配信される英語版「Monotone」と映画「ふれる。」本編用に新規パートを追加した「モノトーン –Movie Edit –」、そして原作小説「ふれる。の、前夜。」が収録されています。
YOASOBIは「モノトーン」について、作品を通して感じた「人と人との関係性」と、自分自身が生きていく上で感じている「孤独や誰かを想う気持ち」と向き合いながら制作したと明かします。
様々なツールでコミュニケーションが取りやすい環境だからこそ感じる「孤独」と上手く向き合うことが大切だと感じているので、そういった想いも込めていると説明。「映画と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです」と語っていました。
(c)2024 FURERU PROJECT
情報提供:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024100108.html