「TEREA」約1年ぶりの新作と楽しむマリアージュドリンク　全国のIQOSストアで提供

　加熱式たばこ「IQOS ILUMA i（イルマアイ）」「IQOS ILUMA（イルマ）」シリーズ専用のたばこスティック「TEREA（テリア）」から、約1年ぶりの新製品が8月28日に発売されました。

　新たに登場したのは「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」「テリアハイブリッドパールスムースミント」。レギュラーの風味をベースに、カプセルに入ったフレーバーが楽しめるスティックです。

　これに合わせ、全国6店舗のIQOSストアで、両製品とのマリアージュが楽しめるオリジナルドリンクの提供が開始。それぞれの持つ風味の魅力を、より豊かに味わうことができます。発売当日に行われた取材会に行ってきました。

　発表会冒頭では、フィリップモリスジャパン合同会社コンシューマーPR担当のエリック・游さんが挨拶。今回発売となった「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」「テリアハイブリッドパールスムースミント」について説明しました。

　今回は、カプセルを配合した「テリア」シリーズとして初めて、レギュラーの味わいをベースに採用。日本では全体の半分以上が紙巻きタバコ、さらにその約6割がレギュラーを好むとされ、嗜好に沿いつつ、加熱式たばこへのスムースな切り替えを狙っています。

　今回発売された「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」「テリアハイブリッドパールスムースミント」では、それぞれ2段階で味わいを楽しむことができます。

　「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」は、香ばしくブレンドされた重厚なレギュラーの味わい。その後カプセルをつぶすと、ほのかなミントに包まれたグリーンフルーツの香りが楽しめます。

　「テリアハイブリッドパールスムースミント」は、深みのあるコクとアロマが調合されたフレーバー。その後カプセルをつぶすと、ほのかなペパーミントの香りを楽しむことができます。

　これら2製品は、8月28日よりIQOSオンラインストアとIQOSストアで取り扱いが行われています。9月2日からは、IQOSショップ、IQOSコーナー、コンビニエンスストアを含む全国のたばこ取扱店でも順次取り扱いが行われます。

　製品の発売と並行し、8月28日からは全国6店舗のIQOSストアにて「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」「テリアハイブリッドパールスムースミント」とのマリアージュが楽しめるオリジナルドリンクが提供されます。

　「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」をイメージした「グリーンコーヒーフィズ」は、さわやかなグリーンアップルのフレーバーに上質なエチオピア豆を使用。コールドドリンクならではの清涼感とともに、グリーンアップルの自然な甘みが楽しめます。

　「テリアハイブリッドパールスムースミント」をイメージした「カカオミントティー」は、ホットとアイスの2種類を提供。ドライミントを添えた上質なグリーンティーにカカオニブをあわせ、さわやかな香りとのどごしが楽しめます。

　発表会では、「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」「テリアハイブリッドパールスムースミント」2製品とともに、「グリーンコーヒーフィズ」「カカオミントティー」が提供され、加熱式たばことドリンクのマリアージュを実際に体験することができました。

　「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」は、そのまま吸うとレギュラーのコク深い味わいが広がり、ホッとした気分に。その後カプセルをつぶして再度吸うとグリーンフルーツの香りがいっきに広がり、モノクロがカラーになるような鮮やかさを感じました。

　これにあわせて「グリーンコーヒーフィズ」を飲むと、この鮮やかなフルーツフレーバーがさらにクッキリと鮮明に。「テリアハイブリッドパールグリーンフルーツ」のフレーバーがより輪郭をもって感じられ、思わず人に話したくなるような爽快感を覚えました。

　「テリアハイブリッドパールスムースミント」は香ばしく心地よい後味があり、吸った後にしばらくまどろんでしまうような優しさ。その後カプセルをつぶすと、ミントのさわやかな香りが加わり、思わず深呼吸したくなります。

　続いて飲んだ「カカオミントティー」は、ミントの香りをさらに広げつつ、カカオニブによって、香ばしくビターな後味がプラス。「テリア」の持つフレーバーの魅力に奥行きと広さを与える、最高のマリアージュを体験できました。

　これらのドリンクは、名古屋店を除く全国6店舗のIQOSストアにて展開。IQOS公式サイトへのユーザー登録ならびに製品登録を行った、20歳以上の喫煙者を対象に提供されます。

取材協力：フィリップモリスジャパン合同会社

（天谷窓大）

情報提供元：おたくま経済新聞