思わず「ヒエッ……」と声が出てしまいそう。まるでホラー映画のワンシーンのような表情を披露したのは、ワイマラナーの「ルピ」くんです。

 開いた口からは牙がのぞき、目はぐるんと白目を剥いています。普段はキリッとした顔立ちのルピくんですが……これはちょっと怖いかも。

 当時、ルピくんはお昼寝の真っ最中。リビングに置いてあるワンちゃん用のベッドでごろんと仰向けになり、すやすやと眠っていたようです。ご覧の通り、よほど気持ちが良かったのでしょう。

 こうして口を開けて白目を剥く様子は普段からよく見られる光景なのだそう。心から安心しきっているからに違いありません。しかしながら油断しまくりな表情である。

 飼い主さんには見慣れた光景ながらも、そのインパクト抜群の表情に思わずカメラを向けてパシャリ。「ホラー映画もいける」とその迫力を認めつつ、「野生には一生なれないなと思います(笑)」と、微笑ましく感じているようでした。

 なお、この後もしばらく同じ姿勢で眠っていたそうですが、しばらくするとゆっくりと目を閉じたのだとか。間もなく3歳になるルピくんですが、無邪気な様子はいつまでもかわいいものですね。

<記事化協力>
るぴろあ ワイマラナーさん(@lupiloa_weim

(山口弘剛)

情報提供元: おたくま経済新聞
記事名:「 白目を剥いて眠るワンちゃんに飼い主も思わず「ホラー映画もいける」