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週刊少年サンデーで連載中の漫画「葬送のフリーレン」のアニメ化決定が9月13日に発表されました。原作の山田鐘人さんや作画のアベツカサさんから、応援してくれている読者に向けた感謝のコメントも到着しています。
「葬送のフリーレン」は、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが主人公で、勇者のヒンメルたちと共に魔王を倒した50年後の世界が舞台。ヒンメルの死をきっかけに「人を知る」ための旅に出るフリーレンが、新たに出会った人たちとの様々なエピソードが描かれています。
アニメ化決定の発表と同時に公開されたビジュアルには、輝く月をバックに何かを見据えて杖を構える、どこか神秘的なフリーレンの姿が描かれています。
作者の山田さんは「読者の皆様と、作画のアベツカサ先生のおかげでアニメ化することができました」と感謝。アニメの制作現場で話を聞いたり、設定画をいつも送ってもらったりして、制作陣の作品に対する熱意に驚かされていると言います。
そして、アニメ化を励みにして「より良い作品を紡いでいけるように頑張ります!」と、意気込みを語っています。
作画担当のアベツカサさんは、アニメ化について「夢のよう」と喜びの気持ちを表し、いつも応援してくれている多くの読者へ「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を贈っていました。
制作スタジオやスタッフ、キャストなどの詳しい情報については、後日発表されるとのことです。
(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
情報提供:「葬送のフリーレン」製作委員会
(佐藤圭亮)