数百円の違いで快適度は歴然、猫が選ぶは大きめサイズ
猫ジャーナル 2020年02月17日 09:00:00
ついつい丸まって眠るときのサイズで寝床を考えがちですが、温かくなれば人間と同じように体を伸ばしたり布団を剥いで眠るのでありますから、それなりの大きさが必要になるわけです。100円ショップにありがちなサイズのざるより、ちょっと大きめを選ぶ猫の気分を追体験しながらご覧ください。
被験者は茶白猫のケイ太君。3つのざるのサイズは直径50cm、37cm、30cmとのことであります。彼が選んだのは最大サイズの50cmのざる。のびのびと陽を浴びて眠るには、このくらいのサイズがないとねと、無言で語る茶色の背中。
50cmサイズならば、ケイ太君の伸び寝もアンモニャイト寝も易々収まり、寝顔も実に快適至極。人生の3分の1を過ごす寝具にはしっかりお金をかけるべきと申しますが、猫の睡眠時間は12時間とも14時間とも16時間とも言われますので、人とともに暮らす猫の一生の2分の1〜3分の2は寝床に掛けるお金はなるべくケチらずに参りたいものであります。
[546. ざる猫ケイ太/YouTube]
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情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 数百円の違いで快適度は歴然、猫が選ぶは大きめサイズ 」