体育館の屋根の裏にはさまった、バスケのボールの犯人は、これなんじゃないでしょうか。
絶対届かないであろうと思われる、体育館の屋根の裏側の部材の隙間に、必ずあったバスケのボール。きっとあの裏側には、爪に引っかかってボールが取れなくて困っている、妖怪バスケボール隠しがいるはずです。その姿をさっそくどうぞ。
階段の縁で体を伸ばし、毬のようなボールを捉えて放さぬ白黒猫。どうやら、この家のお子さんに、パワハラにならぬよう、恐喝にならぬよう、選手のやる気をそがぬよう、日大ブランドを貶めないよう、バスケの熱血指導をしているようです。投げたボールが落ちてこない不条理や、ゴールを決められ主役を奪われる悔しさ、バスケだってのに口を使っても許される、猫が生まれ持ったアドバンテージを身を以て伝えているのでしょうか。
さらに、1:10ごろと2:20ごろとの2回、ゴール上空から華麗なシュートを決め、ギャラリーからは拍手喝采。人気者の格の違いをも見せつけて、天はかわいさと身体能力という二物を猫に与えられたことを、知らしめる結果となっております。
[My Cat Plays Basketball/YouTube]
情報提供元: 猫ジャーナル