猫の留守番に『ペットカメラ』って必要？あれば助かる5つの理由　導入する際の注意点も

「ペットカメラ」を設置する5つのメリット

猫と一緒に暮らしていると、ほんの少しの外出でも猫のことが心配になってしまいますよね。

猫の様子が気になって、予定を早めに切り上げて帰宅する方も多いのではないでしょうか。ペットカメラを設置することで、家にいる猫の様子をリアルタイムで観察することができる為、心配によるストレスが軽減されます。

飼い主がいないときに猫がどのように過ごしているのか気になりますよね。人がいるときには見せてくれないような行動も、ペットカメラからなら見られるかもしれません。

リラックスしてお昼寝している様子や、一人遊びをしている様子、多頭飼いであればじゃれ合いをしている場面などが楽しめるかもしれないですね。

人の目を気にせずに過ごしている猫の姿を見ることができます。

ペットカメラの種類によっては、遠隔でご飯をあげられる自動給餌器と一体化しているタイプのものもあります。そのため、長時間の外出になっても猫の様子を見ながらいつもの時間にご飯をあげることができるのです。トイレの中が見えるように設置していれば、排泄の有無も確認できます。

なお、留守中の排泄を細かくチェックしたい場合は、猫のトイレにカメラが付いていて、トイレの利用状況などをアプリ管理できる商品も販売されているので、そちらを選ぶようにしましょう。

真夏や真冬はもちろん、季節の変わり目など温度変化の激しい時期にもペットカメラは役立ちます。

猫の様子を確認し、暑さや寒さを感じているようならエアコンの温度を調節するようにしましょう。

ただし、その場合エアコンも遠隔で操作できるようにする必要があります。エアコンの種類によっては遠隔操作が非対応のものもあるので注意しましょう。

猫がぐったりしていたり、怪我やイタズラをしているかどうかを確認できるのもペットカメラのメリットです。

また、地震や雷といった災害時も確認ができるので安心ですね。

ペットカメラの種類によっては、Wi-FiやSDカードが必要になることがあります。そのため、購入前に自宅でWi-Fiが使えるかどうかを確認しましょう。

SDカードは録画をしたい場合に必要になります。深夜の様子が見たい場合や、こまめにカメラを確認できない場合には購入しても良いかもしれません。

カメラの種類によって映せる範囲が異なります。部屋の中を自由に行き来しているのであれば、複数のカメラを用意しなければ様子の確認ができないことも。

ペットカメラには置き型タイプと壁や天井に取り付けるタイプのものがあるので、ご自宅に合ったものを選ぶようにしてくださいね。

ペットカメラを導入することで、飼い主がいないときの猫の様子をこっそり見ることができます。留守中の異変にもすぐ気が付けるのはありがたいですよね。

すぐに帰ることができなくても、様子を確認できるだけで気持ち的に余裕が出るのではないでしょうか。

我が家でもペットカメラを使用していますが、外出時に様子を確認できるので安心して過ごすことができるようになりました。

ネット環境や設置場所を確認し、イタズラされない位置に設置するようにしてくださいね。

情報提供元：ねこちゃんホンポ