【猫柄】根強い人気の「黒猫」どんな子が多い?性格や特徴など、魅力をたっぷりご紹介!
黒猫はどんな子が多い?
黒猫のクールビューティーな姿からも想像がつきますが、賢い性格の子が多いです。
そもそも猫の知能は人間の2〜3歳児レベルと言われていますが、黒猫は特に賢さが際立っています。
黒猫に関するコミックエッセイで有名な「AKR」さんも「お願いした時間に起こしてくれる」「自分で体重計に乗ってくれる」などといったほほえましくも賢すぎるエピソードを公開していました。
一方、見た目とは裏腹のギャップも持ち合わせており、穏やかで人懐っこいとも言われています。
穏やかな性格ゆえ、多頭飼育を検討されている飼い主さんにもオススメです!
性別で性格が少し異なり、メス猫は警戒心が強い傾向にあるようですが、飼い主さんには親しく接してくれるようです。
実は毛色がすべて「真っ黒」とは限らない?
黒猫は猫柄でいうと「単色」に分類されます。
私たち人間の肌や髪色と同じように「メラニン量」によって猫柄が決まるのですが、黒猫はメラニン量が多く、目、ヒゲ、肉球、毛色ともに真っ黒なのが特徴です。
しかし見た目は真っ黒ですが、実際には部分的に白や茶色っぽい毛も混じっていたり、肉球があずき色だったりということもあるのだとか。
ちなみに黒い被毛のなかにぽつんと生えている白い毛のかたまりは「エンジェルマーク」と称され、このマークを見かけると幸運が訪れると信じられています。
これから黒猫とふれあう機会があれば、白い毛のかたまりがないかチェックしてみたくなりそうです!
また、歳を重ねると「白髪」のように白い毛がところどころに現れることもあり、私たち人間と同じ老い方をするのだと気づかされます。
3つの記念日を知り、黒猫の魅力をさらに深めよう
黒猫の魅力を広めるため、世界各地で記念日が制定されています!
以下の3つは、記念日の名称と制定日です。
- 黒猫感謝の日(8月17日)
- 全国黒猫の日(10月27日)
- 黒猫の日(11月17日)
黒猫感謝の日である8月17日は、とある愛猫家のアメリカ人女性「June(ジューン)」さんの命日なのだとか。
「June(ジューン)」さんの愛猫は黒猫だったようで、愛猫が亡くなってから後を追うかのようにこの世を去りました。
1人と1匹の深い絆がきっかけとなりアメリカで誕生し、今では世界中に認知されつつあります。
全国黒猫の日はイギリスの愛護団体が制定し、同様に黒猫の日はイタリアの愛護団体が制定しています。
これらの日には「黒猫たちを守りたい」などといった願いが込められています。
特にイタリアでは魔女狩りの歴史から、黒猫の迷信をいまだに信じる人が多く、イメージ払しょくを願うばかりです。
まとめ
黒猫は、賢く穏やかで人懐っこい子が多いと言われています。
穏やかな性格ゆえ、もし多頭飼育を検討しているのであれば黒猫を候補に考えてみてもよいでしょう。
愛くるしい黒猫の毛色は、実はすべてが真っ黒というわけではなく、部分的に白い毛や茶色っぽい毛が潜んでいることもあります。
白い毛のかたまり「エンジェルマーク」を見つけると幸運が訪れると信じられているため、黒猫とふれあう機会があったらチェックしてみてください。
もしくは人間と同じように、白髪が潜んでいるかもしれません…!
そんな黒猫のさらなる魅力促進のため、世界各地で記念日が制定されています。
「黒猫感謝の日」「全国黒猫の日」「黒猫の日」の3つがあり、各記念日にあわせてSNSも大いに盛り上がるようです。
ぜひ皆さんも一緒に黒猫をお祝いしてみませんか?
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