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とある日の夕方、用水路で溺れていたロコちゃんを助けた保護主さんは、前日にも草むらで泣き続けていたロコちゃんを見かけていました。普段は月に一度通る程度の場所だそうで、この出会いは奇跡だと感じたとコメントされています。
救助されたばかりのロコちゃんは目ヤニで両目が開かず、濡れた小さな体で鳴き続けているその姿は保護主さんが自ら連れ帰り病院へ連れて行かなくては、と思わせるほど弱々しく見えたようです。
無事に病院で目の汚れを処理してもらった帰りの車の中で、保護主さんにしがみついてその顔を見上げるロコちゃんはブルーグレーのつぶらな瞳が魅力的な男の子。獣医さんは生後約一ヶ月だろうと保護主さんに伝えたようです。
用水路から救出されて10日が過ぎるとロコちゃんも保護主さんとの暮らしに慣れてきたのか、元気いっぱいにおもちゃで遊びます。その中でもサバの形のぬいぐるみに抱き着いて遊ぶロコちゃんの可愛い姿に保護主さんも「たまらなくかわいかった」とコメントしています
保護主さんと一緒の生活がスタートしてから1か月が経つ頃には大きな腕の中に納まってリラックスしたロコちゃんの様子が見られます。この頃になると体重は約1㎏まで増え、保護主さん一家の一員として愛され、なくてはならない存在になりました。
保護当日の様子を見て「悲しそうに鳴いているのを見て涙が止まりません」「小さいのに一匹で怖かったね」というコメントが寄せられましたが、その後の様子には「本当に良かったね」「ずっと幸せに過ごしてね」「とても胸が温まりました」とロコちゃんと保護主さんの暮らしを心から応援する声であふれています。
この「【保護猫】ロコちゃんねる」はロコちゃんが保護されてからの暮らしを約600もの動画で楽しむ事が出来ます。保護主さんの奮闘と深い愛情や、日々たくさんの表情とわんぱくぶりで楽しませてくれるロコちゃんの暮らしが詰まった素敵なチャンネルです。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「【保護猫】ロコちゃんねるさま
執筆:ジャクソン
編集:ねこちゃんホンポ編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております