猫壱の隠れた(?)名品「トイレブラシスポンジ

みなさんご存知でしょうか…???

 

★ご注意ください★

今回のご紹介記事では、使用済みのくたびれたトイレブラシスポンジや、お掃除中のトイレが出てまいります。

苦手な方は、この先に進むのをお控えくださいませ。






↑こちらの可愛い白色のスポンジです。

 



タテ17cm ヨコ7,2cm、女性の手にもすっぽり収まりやすいサイズ感となっています。

一般的な食器スポンジと比べてみると、タテはちょっぴり短め、横幅はほとんど変わらず、厚みは2倍ほど。



大きすぎて持ちにくいこともなく、かつ小さすぎて手から滑り落ちることもなく、絶妙なサイズ感です。

(こちらのサイズは、猫壱ファンのみなさまにモニターにご協力いただく中で、決定しました! →  詳しくはこちら





「幸せ猫ぐらし」を始めた私。そしてこちらの開発にも携わった私。

いよいよこの手で、我が子の快適なおトイレライフのため、開発に携わったことで愛着たっぷりの「トイレブラシスポンジ」が使える!と喜んで、使い始めました。



使用1ヶ月目のお掃除頻度は、トイレブラシスポンジ開発当時のアンケートでも最も回答数が多く、トイレの説明書でも推奨されていた「月に1回」で実施していました。

 



しかし、こちらのポータブルトイレ活用記事でも触れたとおり、我が子はおトイレに対してのリクエストが高めの子でした。



1ヶ月に1度の砂交換(システムトイレです)と丸洗いでは、頻度が少なかったようで、、、2~3週間経つと、おトイレ以外の場所でするようになってしまいました。

これはまずい、と思い、週に1回、砂をまるまる交換、おトイレを丸洗い、この周期にしたところ、おトイレ場所問題が激減しました。



というわけで、6月から使っているトイレブラシスポンジ。

トータルで20回程度は使用していますが、未だ現役。



現在の姿はこんな感じです↓

 



20回程度使っておりますので、さすがに全体的によれて、きゅっとなっていますし…

白くて硬いフッ素部分も、柔らかくなってきています。

が、まだフッ素が残っていますので…あと数回は使用できるかなと思っています。



スポンジの交換頻度については、好みに個人差があるところですので、ご参考ください。



なぜ20回も使えるか、もちろんまだまだ形状を維持できているから、というのもあるのですが…

一番の理由は、スポンジへの汚れの付着や、ニオイ残りが一切ないからです。



トイレブラシスポンジなのに白…と思われる方もいらっしゃるかと思うのですが、本当に汚れがつきません。

そしてスポンジのニオイを嗅いでもまったくトイレのニオイはしません。



※持ち手側の素材は、使用始めは真っ白ですが、空気に触れるとだんだん黄化してきますが、使用には全く問題ないです。



普段お風呂場に保管しているのですが、ニオイがないので助かっています。



サイズだけ見ますと、ちょっと大きい?厚い?のですが、非常によくしなるので、システムトイレのようにパーツが多かったり、細かい溝が多かったり…

そんな洗いにくい隙間にもすっぽり入りますので、細かいところに入り込んだ汚れも落とすことができます。

 

こちらのトイレブラシスポンジ、キャッチコピーは「フッ素のチカラで洗うたび汚れにくくなる」です。


宣伝しておいてなんなのですが、このキャッチコピーの効果というのを文字で表現するのは難しい…。

仕組みとしては、スポンジに含まれたフッ素が、洗うたびにトイレにフッ素の膜を作っていき、フッ素の膜ができることで水を弾き、汚れがつきにくくなっていく、というものです・・・。



どうしたらお伝えできるかなぁと悩んでいたところに、ちょうどよく。

愛猫が持っていたのはハーフカバーのトイレとフルカバータイプのトイレ。

どうもフルカバーのトイレが気に入らなく、ハーフカバーばかり使うように…。

ならばフルカバーをやめて、ハーフカバーを2つにしようと新調してみました。



しばらくは新しいトイレに警戒し使ってくれなかったのですが、ちょうど先々週あたりから使ってくれるように。



これはこの4ヶ月、トイレブラシスポンジで洗い続けてきたトイレと新しいトイレと、フッ素の膜がついているのかどうか、比較するチャンス!と思い、わくわくとお掃除を開始。



結果はこちら↓↓↓

 



これまたお写真でも伝わりづらいのですが・・・・

左側のグレーのトイレが今回新調して、初めて洗うトイレ。

右側の茶色のトイレが何度もトイレブラシスポンジで洗ったトイレ。



ぜひアップにして見ていただけると嬉しいのですが…

比べてみると、茶色のトイレのほうがグレーのトイレに比べると、水滴が少なく、また水滴のサイズが大きいのがわかります。



水を流した時の流れ具合については、正直大きくは変わりませんでした。苦笑



また、大きく違う!と思ったのは洗っている時グレーのトイレは臭ったのに対して、茶色のトイレはほとんど臭わないこと。

茶色のトイレのほうが、グレーのトイレの4倍も使ってきているのにも関わらず、です。

これには驚きでした。

 



さらに水滴に注目。こちらもぜひアップで見て見てください。

何度もお掃除してきたことで、フッ素の膜ができている茶色のトイレに残る水滴は、グレーのトイレの水滴と比較して、ほとんどすべてが大きな丸い形状です。

グレーのトイレに残るす定期は大小様々で、形状も丸だけでなく、楕円や水の線のような細かな水滴がたくさん。



いつも水洗い後はタオルで乾拭きしているのですが、乾拭きのスピードが全然違うので驚きでした。

茶色のほうはタオル1拭きでほとんどの水滴が取れます。

グレーのほうは3~4往復すると拭き取りが完了する感じなので、拭き取りの時間を減らすことができました。





猫壱の隠れ名品「トイレブラシスポンジ」ご興味をお持ちいただけましたでしょうか…?

何度も使うことで良さがじわじわと分かってくるこちらの商品。

アピールしづらい商品なのですが、少しでも最後まで読んでいただきましたみなさまに、良さが伝わりましたら、嬉しく思います。



 
情報提供元: 猫壱
記事名:「 隠れた(?)名品「トイレブラシスポンジ」を使い倒してみた