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ですが、今年は猫には和風の名前をつけるのが大人気。
なぜでしょうか?
そこには、ぶさかわ猫ちゃんとして有名になった猫の名前も関係しているようです。
ペットフード協会の調査では、ここ数年ペットとして飼育頭数トップだった犬を、ついに猫が追い抜きました。
現在、空前の猫ブームが到来していると言えるのですが、その理由として犬よりも飼育スペースや散歩などの手間がかからないということが考えられ、一人暮らしの飼い主さんが増えているようです。
一人暮らしの方にとって猫はまさに相棒ですから、親近感を覚える和風の名前が多くなっているのもそのせいかもしれません。
和風といっても、犬では人間(日本人)の名前が多いのに対して、猫では食べ物の名前が多いのも特徴です。
これも、猫の可憐さが影響しているのでしょう。
また、個性をつけたい、みんなと違う名前を付けたい、という飼い主さんの希望もあり、和風のみんなが付けないような名前も人気になっているようです。
たとえば「たま」という名前も、ひとまわり回って逆に新しい!という印象を受けませんか?
実は和風の名前を付けたほうが今年っぽく、トレンドな動きがあるのです。