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犬は、好きなストーブの前に何時間もストーブの前に座り続けることがあります。
しかし長時間ストーブの前にいることは、犬の皮膚の乾燥にもつながります。冬場は皮膚の乾燥によって、痒みやフケが出やすい時期です。 長い時間ストーブに当たり続けて皮膚の乾燥が酷くなるのは、犬にとって良いとはいえません。乾燥の少ないストーブにしたり、一日にストーブをつける時間帯を決めるなどの工夫と注意が必要でしょう。
愛犬がストーブ好きで、ストーブの前に座って温まるのは可愛らしい光景です。
ストーブを使うのには、気を使わなくてはなりませんが、犬にとっても身体が冷えるのは良くないことです。危険を避けてストーブをつかってくれるように、飼い主がきちんと気を使って注意点を知っておかないといけませんね。
寒い季節をストレスが少なく過ごさせるため、安全に気をつけながら犬にもストーブを使わせてあげることは構いません。
しかし、犬に散歩は必須のことです。 ストーブで暖かい室内から1日に数回は外へ出かけて行くわけですが、このときあまりにも外が寒いと、その温度差にも注意が必要です。
若い犬なら少々のことは平気ですが、シニアになってくると寒さで体調を崩すことや散歩嫌いになってしまうこともあります。
犬が望まないなら、あえて寒い屋外に連れ出さなくても、ちょうどいいと思う飼い主さんもいるかと思いますが、屋外の空気を吸いさまざまな匂いを嗅ぐことは脳を刺激し認知症予防に、適度な運動は足腰の健康に、シニアになるほど散歩は大切なものなので、室内を温め過ぎないよう換気を行い、屋外との極端な温度差がないようにしましょう。