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トイレはあらかじめ綺麗にしておきましょう。猫は決まった場所で用を足すので、日頃から複数の箇所にトイレを置いておくと、外出時も安心です。 爪研ぎやお気に入りの玩具も出しておいてあげれば、ひとり遊びをしながら、あなたの帰りを待っていてくれるでしょう。
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生後6ヶ月の猫にとって、もっとも注意すべきは温度管理です。 成猫に比べて、まだ体温調節が上手ではないので、真夏や真冬は特に注意が必要です。
夏は室温が上がりすぎないようエアコンを使ったり、複数の部屋を行き来できるようにして、猫が自分で最適な場所を選べるようにしてあげましょう。また冬は猫専用のヒーターを使うなどして、暖かいスポットを提供してあげます。
外出の前は脱走しないように、戸締まりや窓の施錠確認が必要です。 また浴槽のあるお風呂場など、好奇心の強い小さな猫が危険に陥る可能性がある場所は、入れないようにしておきましょう。
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噛む。噛む。噛む。この時期の猫は、慣れない永久歯に違和感があるのか、いろんな物をよく噛みます。 噛む力は成猫ほどではなくとも、小さくて鋭い牙はもう一人前。 生後6ヶ月の猫が、人や物を噛む原因と対策です。
永久歯に変わったばかりの生後6ヶ月の子猫が人や物を噛むのは、歯が痒かったりするから。これは一時的なもので、玩具などを与えればそれを噛んでくれます。成長すれば自然に止んできます。
噛む加減がわからない猫は、困りものですね。手が傷だらけになってしまいます。 親兄弟と一緒に幼猫期を過ごした猫は、じゃれ合いのなかで噛む加減を知るものです。ところが幼い時期に親から離れた猫には、これがわかりません。 悪気はないので、無闇に叱らずに対策を施しましょう。 人間が兄弟猫の代わりになって、相手を強く噛みすぎると嫌なことがある、と教えてあげます。 手を噛んだときは、霧吹きなどで水を掛けたり、大きな音を出したりします。音と言っても、過度な威嚇音を浴びせると嫌われちゃいますよ。
噛まれると困る家具などの場所には、アルミホイルやガムテープの粘着面を露出して置くのが効果的。猫は嫌なことがあった経験を、よく覚えています(だから執念深いと言われたりします)。 子猫の時期にタブーの場所を教えてあげると、以後はテープなどがなくても噛んだりしなくなります。 ハーブや柑橘系の香りなど、猫は嫌いだけど人間には好ましい芳香で、ガードする手もあります。 生後6ヶ月は、その猫の性格や習性を決定づける大事な時期。根気よく相手をしてあげて、長く愛猫と良い関係を保つ基礎を築いてください。
ゴールデンウィークも過ぎ、夏の訪れを感じる事も多くなってきましたね。そろそろ猫のための夏支度を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。猫だけでお留守番させるのが不安になってくる季節、部屋づくりの注意点やエアコンを使用する際の注意点をまとめました。
飼い主として特に心配になるのは、猫ちゃんお留守番させているとき。 しかし、猫は基本的に単独行動を好む動物なので、半日ほどの留守番がストレスになることはほとんどありません。 それでも限界はもちろんあります! ここでしっかりと留守番日数の限界と、ストレスを感じさせない対処法を知っておきましょう!
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