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染色体異常の代表的な例として知られているのはダウン症候群、パトウ症候群、口唇裂、そして口蓋裂など。シュガープラムの場合、恐らくダウン症候群ではないかと思われます。
ちょっぴり目が離れていて、黒目の部分も左右対称ではありませんが、逆にそこが個性的で実に愛らしいと思いませんか?
そんなシュガープラム。体は小さいけれど心はとっても大きくて、出会う人の心をあっという間に掴んでしまうのだとか。
障がいを持つものの、それ以外は至って健康優良児のシュガープラムは預り家族の元で愛情を一身に受けとても幸せなニャンコなのです。出典:http://www.lovemeow.com/special-cat-who-cant-see-very-well-feels-love-and-cant-get-enough-of-i-2451201833.html
特別なケアを必要とする動物達はなにかと里親候補の方たちからは敬遠されがちなのが現実です。しかしそんな彼らだってチャンスさえもらう事ができれば、キラキラと輝き誰にも負けない自慢のペットになることだってできるはずです。
シュガープラムは放浪猫として保護されました。そして彼女のそれまでの道のりは誰にもわかりません。しかし今、彼女は生き生きとしていて、抱っこが大好きな甘えん坊なのです。出典:http://www.lovemeow.com/special-cat-who-cant-see-very-well-feels-love-and-cant-get-enough-of-i-2451201833.html
猫はほとんどの場合一度の出産で2~6匹の子猫を産むと言われています。恐らくシュガープラムも一緒に産まれて来た兄弟がいたことでしょう。しかし、もし彼女の持つ障がいゆえに捨てられてしまったのだとしたら、こんなに悲しいことはありません。人間だってそうですが、猫だって見た目より中身が肝心ですよね。
視覚は弱いものの、そんなことに負けているシュガープラムではありません。出典:http://www.lovemeow.com/special-cat-who-cant-see-very-well-feels-love-and-cant-get-enough-of-i-2451201833.html
「彼女はとっても優しい子で、喉のゴロゴロもとってもマイルドなんです。遊ぶ時も健常な猫に引けを取らないほどですし、預かり先では犬とも仲良くできるんです」The Odd Cat Sanctuary談。
ワチャワチャが苦手な方にはシュガープラムのような穏やかなニャンコはぴったりの相棒になれるかもしれませんね。しかも健康優良児で、ワンコともうまくやって行けるなんて、こんなに条件のよいニャンコもそうそういませんよね。実に愛されキャラですね。
現在シュガープラムはたくさんの愛情を注いでくれる優しい家族との出会いを待っているのだそうですよ。
彼女のような個性的なルックスのニャンコは、世界に一つだけの特別な宝物になれるはずです。
一日も早くシュガープラムにぴったりな飼い主さんが見つかることを祈りたいですね。
シュガープラムと同じ障がいを持つ男の子モンティのお話も是非ご覧になってみてくださいね。モンティ君は優しい飼い主さんと出会いとっても幸せに暮らしていますよ。
みなさんも障がいのあるペット達に目を向けてみてくださいね。
モンティのお話はコチラから!Special Cat Who Can't See Very Well, Feels Love and Can't Get Enough of It...