父の日の夜に一人ぼっちだった子猫。2人の警察官の命のリレーで新たな家族を確保！

街中で身を潜める子猫を発見！

それは2017年の父の日の夜こと。フロリダ州レイクランドの街でみなしごの子猫が発見されました。当時夜勤だったレイクランド警察のカーディン巡査によって発見されたその子猫はとても怯えており、街灯の下で身を潜めていたのです。

暗い夜の街を一人ぼっちでさまよっていた子猫ちゃん。どんなに心細かったことでしょう。

しかしカーディン巡査に保護されて、とりあえずは一安心です。そして段ボール箱の寝床を用意してもらった子猫ちゃんは疲れていたのかスヤスヤと眠ってしまったようです。

そんな中、巡査と共に署に戻った子猫ちゃんにはもう一つの出会いが待っていました。

新しい寝床に落ち着いた子猫の姿はもう一人の警察官ウォレス警部の目に留まりました。

 「警部は一晩中子猫を一人ぼっちにさせたくなかったんです。だから夜勤が終わるまでずっと子猫を抱っこしていたんです。子猫はまるで警部の新しいパートナーのようでした。結局は寝落ちしてしまいましたが」レイクランド警察談。

こちらがウォレス警部と子猫ちゃんの夜勤の日の様子です。

マッチョなウォレス警部の目をまっすぐ見つめる子猫ちゃん。この目線にはきっと強面のウォレス警部もメロメロになったことでしょう。

こうして抱っこされている間、子猫ちゃんはずっと喉をゴロゴロ鳴らしていたそうですよ。子猫ちゃん的には「パパ～！ロック・オンしたにゃ～」といったところでしょうか。

この二人の微笑ましい姿を見る限り、この先いい予感しかしないのですが...

最後は微笑ましいハッピーエンドに♡

情報提供元： mofmo