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それは,なんとイヌのアルファ(Alpha)の顔写真でした。
「アルバムを見ていると,すぐにイヌの写真に気付いたわ。」とブルームさん。
その顔がとても可愛かったので,写真を撮ってTwitterに載せて他の友達に教えてあげたそうです。出典:http://www.boredpanda.com/yearbook-dog-photo-aplha-andrew-schalk/素敵な笑顔を見せる生徒たちに交じって負けじと良い表情を見せるイヌの姿が!!
この写真を見ると,パラパラとアルバムをめくる手が止まりますよね。
「えっ?イヌ?もしかして,見間違いか??」
でも確かにイヌの顔写真です。
気になって仕方がないですよね。
イヌの特性を生かした素晴らしいお仕事ですよね。アルファは,シャルク(Andrew ‘AJ’ Schalk)君の介助犬です。シャルク君は,1型糖尿病を患っており,いつもすぐそばにいるアルファは血糖値が大幅に上がったり,下がったりすると彼に教えてくれるのです。出典:http://www.boredpanda.com/yearbook-dog-photo-aplha-andrew-schalk/
警察犬,盲導犬・・・私たち人間を助けてくれるイヌはたくさんいますが,このようにイヌの嗅覚を利用した介助犬という役割を果たすイヌもいるのですね。
その知識がなければ,目が不自由でもないのになぜイヌを連れているんだろうと・・・と不思議に思ってしまいます。
でもこうして事実が分かると,イヌという存在が私たちにとっていかに重要であるかということも実感しますよね。
「アルファは,血液中の糖分の匂いを並はずれた嗅覚で嗅ぎ取り,血糖値が上がったり,下がったりする20分から40分前に教えてくれるんだ。すごいだろ。」とシャルク君は言います。出典:http://www.boredpanda.com/yearbook-dog-photo-aplha-andrew-schalk/
アルファは,もう何度もそうやってシャルク君に教えてあげることで彼の命を救っているそうです。
飼い主と飼い犬の関係はいろいろな形があると思います。
家族であったり,友達であったり,兄弟であったり・・・
しかし,このシャルク君とアルファの関係は,それとは別の強いつながりを感じます。
家族という関係であり,一緒に学校に通う関係,そして何よりいつもそばにいて健康状態をチェックする主治医のような関係・・・とても深いですよね。アルファ専用の〇〇だってあった!