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この運転手はその知識を持ち合わせていなかったようで
「そのまま犬をバスに乗せることは出来ない」と言い放ちます。
無慈悲すぎる運転手の発言に黙っていなかったのは、介助犬をつれた男性ではなく、他のバスの乗客たちでした。
「介助犬はバスに同乗できるの!その法律があること知らないの!?」と、乗客に詰め寄られても、一向に意識を変えない運転手。
議論がどんどん白熱していく中、そこに交通警察が仲裁に入り、運転手に対して介助犬の乗車を認めるよう説得をします。
交通警察の説得にやっと渋々応じた運転手は、バスを発進させたのですが・・・
乗客たちの抗議が変えたものは大きかった