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・しきりになるもの
・ペットシーツ
・お皿やドリンクボトル
▼しつけ方法
①まずはケージを半分に仕切ります。このとき仕切りは犬が飛び越えることができる高さに設定します。
②両側にペットシーツをひき、どちらかにお皿やドリンクボトルを設置する。
③犬を中に入れ吠えたりしてもかまわずしばらくそっとしておく。
④トイレをしたらこまめにシーツを変え、きれいな環境を保ってあげる。
⑤毎日数時間トレーニングをすることによりトイレを徐々に覚えてくれます。
▼しつけのコツ
コツは、トイレをしなければいけない場所を人間が決めないことです。サークルの中でトイレをするということは守ってもらう必要がありますが、場所は指定する必要はありません。自由に決めさせてあげることでしつけが成功する確率も上がります。
犬の無駄吠えは警戒心によるものや構ってほしいとき、不満がある時に吠えることが多くあります。どれもかなえてあげればと考えがちですが、かなえてしまうと吠えると思い通りになると勘違いしてしまいます。
1歳になる犬の無駄吠えのしつけは、トイレのしつけよりも簡単で用意するものもありません。ではしつけ方法とコツをご紹介します。
▼しつけ方法
・インターホンや物音、来客者に吠える場合
インターホンや物音、来客に吠えるのは恐怖心から来るものが多いです。自分の縄張りに入ってこられると感じている場合や危険を飼い主に教えてくれようとしている場合があり、この吠えをなくすためには音や人に慣れる必要があります。
インターホンは来客を知らせるものと認識しているので、誰も来ない時や飼い主の帰宅時にも鳴らし、危険な人物だけが来るというわけではないということを認識させましょう。
それでも吠えが続く場合には、犬の苦手な香りや音を吠えた時に出すという方法があります。これらの方法を継続して行うことで警戒して吠えるという行為はしつけされていきます。
・餌がほしい、構ってほしいなどの要求がある時に吠える場合
このような場面での無駄吠えには無視が一番です。構ってもらいたいから吠えるというのは癖になりやすくとても治りにくいです。しかし何歳になっても飼い主にかわいがってもらいたい、と思うのが犬という生き物です。
犬は無視されることを極端に嫌います。ですので吠えると構ってもらえない、無視されると認識すると一切無駄吠えをしなくなります。少し可哀そうですが効果がありますので頑張りましょう。
▼無駄吠えのしつけのコツ
無駄吠えのしつけは犬の気持ちを逆手にとって行う必要があります。無駄吠えをやめて静かになってからたくさんほめてあげたり構ってあげることで、吠えないと構ってもらえると認識してくれるのでとても効果的です。
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1歳になる犬は成犬に近づいてきておりだんだんしつけがしにくくなってきます。ですが、正しく焦らずしつけをすることによって1歳になる愛犬もしっかりしつけを覚えてくれるようになります。
できなくても怒らず、大きな心でしつけをしてあげましょう。