10月25日(2021年)放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)に、新潟・南魚沼市で農園を営む駒形宏伸さんが登場した。

江戸時代から250年近く続く米農家の10代目当主でありながら、大学時代に出会ったDJに魅了され、農作業の合間に睡眠時間を削ってDJプレーに没頭。初出場したDJの日本大会でベスト8に入り、2006年にはなんと世界大会で優勝したという。

「2人も世界一で」

世界大会優勝後、収穫のない時期に短期のDJスクールを地元で開講。初日は豪雪予報で猛吹雪だったが、1人の少年がやってきた。この少年の服装が、上はもこもこの分厚いダウンジャケットに下は短パン、サンダル。「めっちゃヤバいやつ来た...」と驚いたが、教えたことをすぐに吸収し完璧にこなす天才だったという。

この「猛吹雪短パン男」の正体が、なんと16歳のDJ松永さんだったという。Creepy Nutsのメンバーとして活動していて、駒形さんが優勝したのと同じ世界大会の2019年王者でもある。

松永さん「師匠ですから、わたしの。あの人(駒形さん)に教えてもらって完全に今がある。ルーティーン(演目)を自分で作って、スマホで動画撮ってコマくん(駒形さん)に送ってアドバイスもらったりとかずっとしてました。俺が(世界大会で)優勝する直前もやってました」

Creepy Nutsのメジャーデビュー前から2人と親交のあるMCの若林正恭さん(オードリー)も、「すごいつながり。2人も世界一で。猛吹雪短パン男だとはしらなかった、松永とは付き合い長いけど。クソヤバいでしょ」と驚いていた。

ツイッターなどでも

「世界一のDJの少年時代は猛吹雪短パン男でしたwww」
「猛吹雪短パン男というネーミングが焼き付いて離れない」
「コマ師匠!素敵な人!猛吹雪短パン男を育てていただきありがとうございます!」

といった書き込みで盛り上がり、「猛吹雪短パン男」がトレンド入りした。

(TT)

情報提供元: J-CAST ニュース
記事名:「 DJ松永に「猛吹雪短パン男」の過去 オードリー若林「クソヤバいでしょ」