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11月25日(2021年)の「あさイチ」(NHK総合)は、鈴木奈穂子キャスターの大号泣から始まった。(朝ドラのネタバレあり)
直前に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、焼け野原と化した岡山で和菓子屋「たちばな」を再建しようと立ち上がった金太(甲本雅裕)のもとに、戦地に行った息子の算太(濱田岳)が戻ってくる。そこにラジオから漫才が流れ、金太の脳裏に家族みんなで笑った記憶がよみがえる。しかし、最後のナレーションで、実は算太が亡くなっていたことが明らかになる...という流れだった。
「ダメだ、もう...」と、涙が止まらない鈴木キャスターに、博多大吉キャスターは大慌て。大吉キャスター「どうしましょう。イチかバチかでニュースセンターに振ってみましょうかね。ニュースセンターの方、いない?まだいない...」
鈴木キャスター「(泣きながら)どうしよう...」
そこに、博多華丸キャスターが助け舟をだす。
華丸キャスター「これが噂の『まぼろし~』ってやつですよね」
大吉キャスター「そういうことだね。もうこの方に吹き飛ばしてもらおうかな」
そこで紹介されたのがゲストのIKKOさん。
IKKOさん「まぼろし~!!」
IKKOパワーで一気に雰囲気が変わったスタジオで、大吉は「あー、助かった。まぼろしの方がいてよかった」と胸をなでおろした。
さて、今回のシェア旅は「宮崎と青森の南北いいとこ取りスペシャル」。青森では今、縄文がブームになっているといい、遮光器土偶(通称・しゃこちゃん)や土器、縄文グッズなどが大人気だという。
IKKOさんは土偶をモチーフにしたメガネを着用し、「しゃこちゃ~ん!」と雄たけび。大吉キャスター「順応するのが早すぎるのよ」
IKKOさん「ドッキドキ(土っ器土器)!」
大吉キャスター「もう自分のものにしちゃってる」
(ピノコ)