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アプリゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」の公式ホームページが10日(2021年11月)、二次創作のガイドラインをあらためて制定したと発表した。きょう12日の「めざまし8」がこの話題を取り上げた。
「ウマ娘」とは、プレイヤーがトレーナーとして「ウマ娘」を育成し、レースでの勝利を目指すゲームだ。キャラクターは馬を擬人化させた少女たちで、名前は実際に存在する競走馬のものを使用している。
二次創作ガイドラインについて、公式HPは「ファン活動自体を否定するものではございません」としながらも、「現在著しく競走馬のイメージを損なう二次創作が見受けられます」として、「モチーフとなる競走馬のファンや関係者が不快に感じる表現」「暴力的・グロテスクなもの、性的描写を含むもの」「反社会的な表現のもの」などをガイドラインで禁止することを明示した。
大人気のゲームということだが、「ウマ娘、やっている方いますか?」というMCの谷原章介の問いかけに、きょうの番組出演者は誰も手を挙げなかった。「歌も人気ですよね」とMCの永島優美がフォローすると、谷原は「僕のマネージャーが大好きで、ゲームはやらないのに、ウマ娘の歌手のみなさんに興味があるそうです」と明かし、「これだけ二次創作の熱が高まっているからこそ、いろんなものが出てきていて、それをコントロールしないといけないということでしょうね」とコメントしていた。
(キャンディ)