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第一三共ヘルスケアの解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン」は、生理痛のメカニズムに着目した新製品「ロキソニンSプレミアムファイン」発売にあわせ、「みんなの生理痛プロジェクト」を始動。生理痛に悩む女性や社会全体に「生理痛との正しい向き合い方」を発信していく。
この「みんなの生理痛プロジェクト」についての説明会が4月7日、東京都港区南青山のスパイラルホールで開催され、第一三共ヘルスケア 吉田勝彦 代表取締役社長、ロキソニン内服薬 土合桃子ブランドマネジャー、ロキソニンブランドキャラクター石原さとみ、産婦人科医 高尾美穂先生、NON STYLE 石田明、吉田明世アナウンサーが登壇した。
「#生理痛を甘く見ないでほしい」をブランドメッセージの「みんなの生理痛プロジェクト」は、生理・生理痛への理解を深めるコンテンツを公式サイトで広く発信。
サイト内には、ブランドキャラクター石原さとみのほか、産婦人科医の高尾美穂先生、宋美玄先生、重見大介先生、薬剤師 鈴木伸悟先生による「スペシャルインタビュー」や、痛みと鎮痛薬に正しく向き合うためのコンテンツ「知っておきたい!鎮痛薬のウソ・ホント」を公開している。
この「みんなの生理痛プロジェクト」を立ち上げた想いについて、ロキソニン内服薬 土合桃子ブランドマネジャーは、「ひとつは、鎮痛薬を正しく服用いただくことで痛みに悩む時間が少しでも短くなってほしいとの想い、もうひとつは、生理痛の裏には病気が潜んでいる可能性もあることを知っていただき、『生理痛くらいで』と過小評価することなく婦人科受診を検討してほしいとの想いです」と伝えている。
◆みんなの生理痛プロジェクト
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/special/project/
また、「生理痛に悩んでいる人は、『この痛みは生理のせいだから』と思うと、そこで思考停止してしまいがち。平常時の頭痛・腹痛など他の痛みと同様に、我慢しないで対処することを考えてほしい」という高尾美穂先生(画像中央)は、こう続ける。
「だからこそ痛みで困っているのであればぜひ鎮痛薬を活用していただき、もし鎮痛薬を飲んでも痛みが続く場合や、生理でないときに生理痛のような痛みがある場合はわたしたち婦人科医へ相談してください」(高尾先生)
第一三共ヘルスケアは、解熱鎮痛薬のロキソニン内服薬シリーズから、つらい生理痛のメカニズムに着目して開発した独自処方の「ロキソニンSプレミアムファイン」(OTC医薬品:第1類医薬品)を3月8日に新発売したのにあわせ、ブランドキャラクター 石原さとみが出演する新TV-CM『幕開け』篇(15秒)を4月8日から、『オノマトペ』篇(15秒)を4月16日から全国でオンエア。
石原さとみは、「男性に対してだけではなく、生理痛に悩む女性たちにもむけられている。痛みは見えないから、共感したり、想像したりすることはすごく難しいと思います」と話し、こう続けた。
「生理痛に関してわたし自身は、病院に行ったことでほんとうに助けられました。
勇気を出して病院に行って検査を受けたら原因が分かったんです。すごく親身に相談にのっていただいて、受診して良かったと心から思います。
痛いって当たり前じゃないし、我慢することって普通じゃない。
生理痛に悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ我慢せずに適切な対処(鎮痛薬を正しく使う選択肢や婦人科受診)をしてほしいです。
そして、周りの人にも生理痛の理解が広まり、悩んでいる人が適切な対処をすることを推進するような社会になっていくといいな、と願っています」(石原さとみ)
◆ロキソニンSプレミアムファイン
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/naifuku/