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「きょう参加した子どもたちは、東日本大震災を経験していない若い世代の方たちでした。
そういった若い世代の方が、福島の海の幸の美味しさを発信していただけることが、復興に向けて重要だと思います」
―――そう語るのは、釣りや料理が趣味で、4児の父、俳優・タレントの杉浦太陽。
そんな杉浦太陽が福島県 相馬市・新地町で開催されたイベントが↓↓↓
復興庁は、全国各地で開催されるイベントを通じて福島県浜通りを中心に被災地の“いま”を届ける活動の一環として、福島県産の水産物の安全性や、その魅力に触れ、理解を深める釣りイベント「親子ヒラメ釣り大会in浜通り~復興の今を、釣って、食べて、体感
会場には、杉浦太陽をはじめ、東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城・新潟などに在住する親子25組50名たちが、相馬沖での船釣りやヒラメの捌き方教室等に取り組み、福島の水産物の魅力と海の豊かさを現地で楽しみながら学んだ↓↓↓
https://www.fukko-pr.reconstruction.go.jp/2018/fukushimanoima/tanoshimu/event/gotofukushima/event_202410_oyakotsuri.html
抽選で選ばれた親子25組50名と杉浦太陽は、相馬沖での船釣りやヒラメの捌き方教室などに挑み、福島の水産物の魅力と海の豊かさを現地で楽しみながら体感。
当日は好天に恵まれ、釣り日和の一日。参加者と杉浦太陽は、港での開会式の後、相馬沖に出港。
ポイントに到着して釣りがスタート。参加者は親子で協力しながら約2時間の船上からのヒラメ釣りに挑戦し、帰港。
海の幸の宝庫、相馬沖の船釣りを初めて体感した親子は、すでに興奮気味……。
午後には新地町のわくわくランドへ移動し、親子ヒラメ釣り大会の表彰式に参加。
優勝は、90cmのヒラメを釣った親子。杉浦太陽も優勝者のサイズを超える 91cm のヒラメを釣り上げ、注目の的に。
表彰式を終えると、「ヒラメの捌き方教室」と「釣りの仕掛け作り教室」へ。
「ヒラメの捌き方教室」では、相馬双葉漁協女性部の人たちを講師に迎え、参加者はヒラメの捌き方とコツを体得。
杉浦太陽の手慣れたようすで捌いていくようすに、講師たちもびっくり。
「釣りの仕掛け作り教室」では、参加者は4つの仕掛けづくりに挑戦。
イベントを終えて、ヒラメ釣り大会で優勝した親子は、こんな感想を……。
「釣り上げるときの感触が重くてびっくりした。ヒラメ釣りは初めてだったけど、とても楽しかった。ヒラメを使ったつみれ汁もおいしかった」
「子どもと二人で船釣りという貴重な時間が過ごせた。捌き方も習ったので、釣ったヒラメは、家で美味しく食べたい。またこのようなイベントがあればぜひ参加したい」
「親子ヒラメ釣り大会in浜通り~復興の今を、釣って、食べて、体感!!~」(10/27 @福島県相馬市・新地町)を終え、復興庁 担当者はこんな想いを伝えた。
「参加者が帰港したさいに、いい笑顔だったのが印象的でした。杉浦太陽さんも、参加者といっしょに楽しく会を進めていただき、とても良いイベントになりました」
―――まだまだ続く、福島県浜通りを中心に被災地の“いま”を届ける復興庁の活動に、注目を。