各地から空の直行便や、山陽新幹線 岡山から特急やくも、中国自動車道~浜田自動車道・松江自動車道・米子自動車道などでアクセスできる、神々の国―――島根県。

5月の大型連休(ゴールデンウィーク)の観光地混雑シーズンが過ぎ、やっとゆっくり自由気ままに旅ができる季節になってきた島根で、いま訪れてみたいスポットを紹介。どれも、ゆっくり流れる“しまね時間”のなかでリラックス・リセットできる地ばかり。

地球を感じて、岩倉の乳杉(隠岐の島町)

https://www.e-oki.net/

島根県で人気の離島、隠岐で一番大きな島―――隠岐の島町。

海岸からエメラルドグリーンに輝く海、日本海の荒波に削られた断崖や奇岩が望める。

島の面積の約8割を森林が占め、不思議な巨木や滝などの神秘的なスポットも一度は訪れてみたい。

石見銀山 大森の町並み(大田市)

https://www.kankou-shimane.com/pickup/35511.html

江戸時代の武家屋敷や代官所跡、石見銀山で栄えた豪商・熊谷家住宅など、歴史的な建造物や町並みに当時の面影を残す集落。

そこにはいま、カフェや雑貨などおしゃれなお店もオープンし、自分好みの楽しみ方でまちあるきできる。

生活に溶け込む手仕事、出西窯(出雲市)

https://www.shussai.jp/

出西窯(しゅっさいがま)の特徴は、単色であったり形がシンプルなものが多い。

その理由は「使いやすく日々食卓で活躍するように」と思いが込められているから。

実用性を求めながら、美しさも兼ね備えている陶器は、日常生活を華やかに彩ってくれる。

美肌を叶える、有福温泉(江津市)

https://www.arifuku-onsen.com/

1370年以上もの歴史を誇る有福温泉は、坂道や路地裏に細い階段が張り巡らされ、壇上に旅館や施設が立ち並ぶレトロな温泉街。

まるで昭和の温泉宿にタイムスリップしたような感覚で、3軒ある外湯巡りで、美人の湯に浸って……。

絶品のどぐろもここで、浜田漁港(浜田市)

脂のたっぷりのった良質な のどぐろ を始め、アナゴやカレイなど、一年を通して豊富な種類の魚介類が水揚げされる港―――浜田漁港。

周辺には、ご当地グルメを味わえるお店に加え、釣りやマリンスポーツ、美しい夕日が楽しめるスポットも。

島根の伝統芸、石見神楽(浜田市)

https://iwamikagura.jp/

大蛇が火や煙を吹くといった迫力のある演出や勧善懲悪といったわかりやすいストーリーで、観客を魅了し「また観たい」と想わせる伝統芸能―――石見神楽。

「神々や鬼たちが躍動する神話の世界」として日本遺産に認定され、地元のシニアから子どもたちまでが受け継ぐその迫力ある舞台は、必見。

―――島根県ではいま、こうした注目スポットのほか、「津和野ナイトツアー」といった特別な体験もできるツアーもいろいろあるから、気になる人は「島根 ツアー」で検索して、旅してみて。

情報提供元: GZNews
記事名:「 島根でいま行きたい地 6選、隠岐の島 石見銀山 出西窯 有福温泉 浜田港 石見神楽_連休明けのいまこそ