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「社会人野球というと堅いイメージだけど、SHINMEI GROUP 若潮野球部のチームメンバーはみんな仲良くて、大好きな野球を楽しみながら勝利をめざしていくチームなので、『社会人になっても野球を続けたい』『正社員として仕事しながら野球選手としても活躍したい』という人は、一建設(はじめけんせつ)へ来てほしい」
―――そう語るのは、東京都足立区 軟式野球連盟1部リーグ所属 SHINMEI GROUP 若潮野球部でキャッチャーを守り、一建設(はじめけんせつ)生産管理本部 人材開発部 総合技能課 技能主任を務める田中頼人選手(桐光学園→国士舘大学)。
田中選手が「社会人になっても大好きな野球を続けたい人は一建設へ」という深い理由は、ここにある。
年間4万6000戸以上の住宅を供給する飯田グループホールディングスの中核企業 一建設は、東京都足立区 軟式野球連盟1部リーグ所属 SHINMEI GROUP 若潮野球部とオフィシャルスポンサー契約を締結。
8月19日には、軟式野球ボール、ヘルメット、バットなどの野球用具を SHINMEI GROUP 若潮野球部に寄贈。
「SHINMEI GROUP 若潮野球部の『野球人である前に一人前であれ』というモットーを掲げ、地域コミュニティを大切に活動する姿は、地域密着を心がけ、社員ひとり一人が責任感を持ち事業を行う一建設と通ずるものがあり、より一層、地域社会の活性化に貢献したい」(一建設)
SHINMEI GROUP 若潮野球部の山崎伸代表は、今回の一建設オフィシャルスポンサー契約に、こう期待を込めた。
「毎年平均、各大学・高校から5~10名、全国各地の有力選手を視察・スカウトして、SHINMEI GROUP 若潮野球部で活躍しながら、平日は一建設さんの社員として仕事するという“新しい二刀流”を実現させている。
『一建設への就職であれば』と、選手の家族、各大学・高校の担当先生などもすぐに納得いただき、SHINMEI GROUP 若潮野球部で好きな社会人野球を続けながら、社会人として成長できる。
今後も人と人のつながりを大切にしながらチーム力を上げ、オフィシャルスポンサーである一建設さんとともに、好きな野球が続けながら仕事ができる環境を整え、全国大会出場をめざしてがんばりたい」(山崎伸代表)
また、一建設 生産管理本部 人材開発部 菊地修一 部長は、同社 技能職社員として求める人材について、こう伝えた。
「年間1万棟の住宅を供給するメーカーの一建設は、少子高齢化による職人不足を解消すべく、15年前から技能職社員の育成に取り組んできた。
一建設の技能職社員は日曜日が定休日で、平日は一建設の社員として仕事をし、日曜日は土日が活動中心の SHINMEI GROUP 若潮野球部で大好きな野球で思いっきりプレー・発散するといった、両立を実現させている。
一建設の技能職は、こうして暑い日も野球で鍛えた体力とチームワークで続けられることが求められるので、野球選手でものづくりが好きな人にはマッチしている。
今回は、オフィシャルスポンサーを締結し、より強いサポート体制を整え、社会人として好きな野球を続けられる環境をバックアップしていきたい」(菊地修一 部長)
「野球を続けながら社会人として成長するなら、一建設×SHINMEI GROUP 若潮野球部」
―――そんなモデルケースを確立した両者の今後に注目だ。
そして田中選手には、新たな目標も。
「仕事の面では、これまで技能職育成を受ける側から、これから入ってくる後輩たちを育成する立場になったので、チームも仕事現場も目標を達成できるようにがんばりたい」(田中選手)
◆一建設
https://www.hajime-kensetsu.co.jp/