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クラウドが自分の安全運転を評価し、マイルが貯まり、ギフトがもらえる―――。
そんな安全運転にポジティブに楽しく取り組める時代がやってきた。
ナビアプリ「MapFan」シリーズやポイ活アプリ「トリマ」、人流データ、地図アートNFT、AI渋滞予測モデルなど、膨大な位置情報/人流ビッグデータを展開するジオテクノロジーズ(本社:東京都文京区)が、また新しいアプリを開発、8月から企業向け、2024年春には個人向けでリリースしていく。
8月3日、ジオテクノロジーズは都内でAI安全運転促進アプリ「ジオドライブ」説明会を開き、ジオテクノロジーズ 杉原博茂 代表取締役CEO、同社メタバースBU Maps & LBS 野間高明 統括、そしてジオテクノロジーズCMに出演中の“広報課⻑”鈴木福が登壇し、その革新性と機能について説明した。
AI安全運転促進アプリ「ジオドライブ」は、従来の安全運転支援サービスとは異なり、専用デバイスがいっさい不要。
スマートフォンにアプリをダウンロードし、GPSを起動するだけで、ジオテクノロジーズの地図データとつながり、安全運転を高精度に診断してくれる。
スマホとアプリがあるだけで始められるということで、企業も手軽にかんたんに導入できる。
「ジオドライブ」で貯まったマイルは、ギフトに交換できるから、安全運転へのモチベーションも楽しくアップできる。
社員たちの安全運転レベルが上がり、事故が減れば、企業の経済損失をおさえられるうえ、社員もギフトなど“報酬”が得られて、前向きに安全運転への意識向上が図れる。
気になる「ジオドライブ」の機能について。
まずは、速度超過と一時停止を診断。道路毎に最高速度に対する速度遵守・速度超過を判定し、一時停止規制か所に対する一時停止遵守・一時不停止を判定してくれる。
貯まったマイルと交換するギフトは、企業や自治体などの導入先で自由に設定できるのも特長。ギフトだけではなく、環境保護団体などへ寄付なども設定できる。
また企業単位や、企業のなかで部署や従業員単位の安全運転ランキングを出すこともできるから、楽しく安全運手を競い合うといったシーンもつくれる。
ジオテクノロジーズ AI安全運転促進アプリ「ジオドライブ」は今後、交通事故ゼロをめざし、安全運転をより推進するため、急ハンドル・急加速・急減速の判定も追加し、バージョンアップを図っていくという。
リリーススケジュールは、企業向け「ジオドライブ」は、8月3日にβ版を、12月に法人向け正式版を、2024年春に一般ユーザー向け正式版を予定。
ジオテクノロジーズ 杉原博茂 代表取締役CEO は、AI安全運転促進アプリ「ジオドライブ」への期待と同社のビジョンについて、こう語った。
「ジオテクノロジーズは交通事故をゼロにするために、車両の安全技術だけではなく、運転手の安全意識向上も重要だと考え、安全運転促進アプリ『ジオドライブ』をリリースしました。
ジオドライブは、高精度な地図と最新のテクノロジーに加えて、ジオテクノロジーズが開発提供するM2E(Move to Earn)アプリ「トリマ」のサービスモデルを活用することで、スマートフォンだけで手軽に、安全運転に対するモチベーションを高めることができます」(ジオテクノロジーズ 杉原博茂 代表取締役CEO )
「我々の使命は、「地球を喜びで満たそう」です。1994年にマルチメディアソフトウェア開発会社として創業し、翌年には「MapFan」が日経ベストソフト賞を受賞、その後、国内初のiモード地図で日経新聞社賞を受賞、世界初の通信カーナビを発表するなど、イノベーションを起こしてきました。
さらに進化し、法人向けの地図データや位置情報ソリューションの提供はもとより、高度な自動運転の実現に不可欠な高精度3次元データ地図の提供も行うなど、地図のメジャーカンパニーとして日本の地図業界をリードしています。
さらに、生活者に向けて提供している「移動するだけでポイントが貯まるM2Eアプリ『トリマ』」は、累計ダウンロード数1400万を超え、多くの人々に日々の移動や様々なコンテンツを楽しんでいただいております。
ブロックチェーン技術による、生活に根付いたNFTを国内外に展開し、グローバルに大きく羽ばたく成長企業です。
今後もジオテクノロジーズは、ESGメタバースカンパニーとして、過去29年間かけて蓄積してきた位置情報/人流データをはじめとする多様かつ膨大なビッグデータと、地球(Geo)に関わる様々なデータに最先端技術を融合させることにより、予測可能な「Geo-Prediction」(ジオプリディクション)の世界を生み出し、地球を取り巻くさまざまな社会課題の解決に貢献していきます」(ジオテクノロジーズ 杉原博茂 代表取締役CEO )
◆ジオテクノロジーズ
https://geot.jp/