提供:Conobie




完全に余裕を無くしていました。


前回、『イライラするくらいなら手抜きする』

というお話をさせていただきました。


関連記事:疲れすぎてどうしようもない日の『宣言』のススメ


ですが、手抜きをしても

どうしてもイライラしてしまうこともあります。


積もり積もったストレスが消化されず、

つい子どもに厳しく怒ってしまう…。



何度言ってもいうことを聞かず、

同じことを繰り返す長男に、ガミガミと怒ってしまっていた日。


そばで様子を見ていた長女が、

急に話しかけてきました。



「イライラして怒ってばっかりで

 疲れたやろう?」


「ちょっと休んだら?」




号泣してしまいました。


涙を止められなかった。


誰かを怒っている時、他の兄弟が


『自分はいい子やで!』


とアピールしてくることはありましたが、


このように、

私を気遣うような言葉を聞いたのは、初めてでした。


子どもは親が思っている以上に、

親のことを見ていて、そして

いろいろ感じているんだと気づかされました。



親になって6年。

子育て歴6年。


まだまだ、まだまだ未熟です。

子どもに気付かされることもいっぱいあります。


失敗することも多いですが、

子どもたちの笑顔のためにも、


自分自身が成長しないといけない、

と心から思いました。



情報提供元: CuRAZY