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CuRAZY
ラーメンとすき焼きが描かれた、可愛い切手ですね!
余白にもこだわりが見え、ラーメンの横にはコショウ、そしてすき焼きの隣には卵が。
18円という中途半端な値段のこの切手、一体何のためにあるのでしょうか。
この切手の名称は「海外グリーティング(差額用)」。52円の通常ハガキを70円の国際郵便ハガキとして送る際に、その差額の18円をこの切手がまかなってくれるんです。
つまりこの切手を貼れば、年賀状が海外に送れるようになるんです!
郵便局に行ったら「国際文通週間特別切手」というのを売っていて、既製のハガキに18円切手を貼ると世界中どこにでもハガキが出せるのだって。そのデザインが「ラーメンとスキヤキ」海外の方が喜ぶからですって。思わず買っちゃった。 pic.twitter.com/BaFt9o7yCV
—田口ランディ(Randy Taguch) (@randieta) November 18, 2015
去年も大変話題になり、売れ切れてしまった郵便局も少なくありません。去年のデザインは寿司と天ぷら、海外の人が喜びそうな日本らしいデザインです。余白には、エビの食べ方の違いが描かれていますね。
18円切手買った 今年も可愛いー pic.twitter.com/AoIdL8soeA
—あしぴー (@ashipippi) November 3, 2015
18円切手は、年賀状が発売される時期に合わせて年末年始にしか販売されません。その希少価値とイラストの可愛さから、特に使う予定がなくても18円切手を買う人が続出しています。
18円切手‼︎海外は70円でハガキが送れるから52円のハガキに貼って使う 海外差額切手◯毎年可愛いくて使わないのに買ってしまう…使われない部分までこだわっていて凄くいいと思う◎ pic.twitter.com/lIHHxFnxha
—yu-suke!!...○△□ (@bolbox19) November 6, 2015
海外用の差額を埋めるためとはいえ、切手には変わらないのでもちろん国内で使用することも可能です。ちょっと工夫すると、国内でも役立つことがあります。
前回の18円切手と今回の18円切手☺︎ この切手、海外用にしか使えないと思ってるヒトが意外と多い。 安心してください、普通に日本国内郵便にも使えますよ。 pic.twitter.com/BqsUTdNWaa
—soysoysoy (@harenotokuibi) October 29, 2015
組み合わせ次第で、端数を無駄にせずに済んだり。
国際郵便用に年賀状シーズンだけ18円切手っていうのがあるらしくて、おかげで52円切手×2の端数無駄にせず120円の定形外送れた…そして可愛い… pic.twitter.com/lmEOxbf7WQ
— 隣の他人@SB69二期ありがとう (@anih_funyan) 2015, 11月 10
こんなユニークなアイデアも。
キングジムさんから、2015年はじめての文通届いたけど、切手が回転寿司みたい。 pic.twitter.com/8trPXQhC4f
—SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) January 26, 2015
今年の18円切手は、2015年10月29日~2016年1月29日までの限定販売。発行部数は400万枚(40万シート)です。よく海外にハガキを出す人は、この機会に18円切手をゲットしておくと便利かもしれません。値段は1シート180円なので、記念に購入するのもいいですね。
18円切手は全国の郵便局や、Webサイト「切手SHOP」でも通信販売をしています。