中国から届いた驚きのニュースをご紹介。なんと、ある男性が2年間も愛情を込めて育てた犬が、ツキノワグマだったというのです。


こちらがその男性、ワン・カイユさんです。




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「いい番犬になるぞ」


そう言われ、ワンさんは2年前に2匹の「子犬」をあるベトナム人から購入。


毎日シャワーを浴びせたり、毛の手入れをしたりと、愛情をたっぷり注いで2年間を共にしました。




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ただ、自分の「犬」たちについて不思議に思っていたことも。ニワトリを捕まえて食べてしまうほどの食欲を見せるなど、どうも犬らしくないなぁと思っていたそう。




そんなある日、ワンさんは野生保護動物展覧会に足を運びます。するとそこには、どうも自分の犬に似た動物が。しかしその名前は・・・


「ツキノワグマ」


そして確認を取ると、なんと自分が飼っていた「犬」もツキノワグマだったことが判明します。



ワンさんは、自分の「犬」が正しい場所で生活することを希望し、警察に連絡。その後、クマたちは雲南省の野生動物救助リハビリセンターに送られたそう。


2年間もこの事実に気付かなかったとは驚きです(笑)。事故が起きることなくクマたちが保護されてよかったですね。


ツキノワグマの様子は、下の動画でご覧ください。




"Pet dogs"raised by Chinese man for 2 years turn out to be bears

How hard is it to distinguish between dogs and bears? It took a Chinese man two years to realize that the two "pet dogs"he'd raised are actually Asian black bears.


Posted by China Xinhua News on Thursday, July 2, 2015




出典:"Pet dogs" raised by Chinese man for 2 years... - China Xinhua News


 


情報提供元: CuRAZY