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吉野家の牛丼をドラッグストアのウエルシア薬局で販売されているのをご存知でしょうか。2020年の6月から都内の4店舗で牛丼を販売開始、その後、14店舗に拡大して販売しています。そして2021年10月1日から都内のウエルシア薬局34店舗で吉野家の牛丼が本格的に発売されました。さっそく、ウエルシア薬局に牛丼が販売されているのか調査してきました。
台風の影響で、強い雨が降る寒空の中、ウエルシア薬局に10時30分過ぎに到着~。
果たして、吉野家の牛丼は販売されているのでしょうか……。ドキドキしながら店内へ入ると、すぐに吉野家ののぼり旗を発見!テンションマックスになる筆者。
店内ののぼり旗に近づいていくと、吉野家専用の牛丼コーナーがあり、牛丼が販売されていました。
このコーナーの下段にも10個ほどの牛丼が納品されていました。ウエルシア薬局の店員さんにお話を伺ったところ、その日によって納品される時間が違うとのこと。どうしても購入されたい場合は、事前にお店に確認してからの方が良いかもしれません。
本日は10時過ぎには店頭に並んでいたようです。お弁当は冷蔵にはなっておらず、常温でした。牛丼弁当を触っても温かさはなく、冷たいです。箸、紅ショウガ、七味唐辛子も陳列されていました。
ウエルシア薬局で牛丼、吉野家の店舗でも牛丼の並をテイクアウトで購入して比較します。
画面左がウエルシア薬局で販売されている吉野家の牛丼(※以下、ウエルシア牛丼)です。牛丼弁当(並)の販売価格は429円(税込)です。
画面右が吉野家の店舗で購入した牛丼(並)(※以下、吉野家牛丼)は380円(税込)です。
まず、違うのが容器ですね。ウエルシアの牛丼はご飯と、牛丼の具が別々になっています。
ウエルシア牛丼は、後乗せタイプとなっているので、ご飯がつゆでベちゃっとしないのも嬉しい心遣いですね。
また、ウエルシア牛丼にはこのように、原材料や食べ方などが記載されています。
続いて、吉野家牛丼ですが、容器は保温性と断熱性の高い発泡ポリスチレンの容器が使われています。
多少時間が経過しても、温かさが残っているのも有難いですよね。
ウエルシア牛丼と吉野家牛丼の重さも計測してみたところ、ウエルシア牛丼が350g(フタを外した状態で容器込)、吉野家牛丼は344g(フタを外した状態で容器込)と若干、ウエルシア牛丼の方が重いという結果になりました。
画面左がウエルシア牛丼、画面右が吉野家牛丼です。続いて味を比べてみましょう。
まずは、ウエルシア牛丼を食べ方に記載されている600wで1分30秒電子レンジで温めました。
それでは、いただきまーす。
ウエルシア牛丼は1枚のお肉の大きさが長くて大きいのと、玉ねぎがどちらかというとしっかりと煮込まれていて、トロトロした食感になっています。味はいつもの吉野家牛丼の味です。美味しい~。
次に、吉野家牛丼をいただきます。
うんうん、何度食べても飽きの来ない美味しさです。吉野家の牛丼は玉ねぎが大きくカットされていてシャキッとした食感も残っています。
味は2つとも相違ないように感じられますが、玉ねぎだけは全然違いますね。
ウエルシア薬局で吉野家の牛丼を購入できるのは、メリットが大きいですよね。今後、取扱い店舗を増やしていき年内には50店舗を目指されているようです。
あなたの近くのウエルシア薬局にも、吉野家の牛丼が置かれる日も近いかもしれません。その際は、お買い物ついでに購入してみてはいかがでしょうか。
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Source:吉野家/ウエルシア薬局