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動物は、脊椎動物と無脊椎動物に別れ、脊椎動物の中には哺乳類や爬虫類、両生類といったものに分かれると中学で勉強しましたが、感覚で言えば、哺乳類や爬虫類は我々人間が親しみやすい動物です。両生類といえば、カエルなど見て楽しむペットとして人気のものも多いわけですが、こちらの動物は、見ても不気味としか言えません。
Morgenlächeln eines Schleichenlurchs
(Siphonops annulatus)Die Ringelwühle betreibt kannibalistische Brutpflege, indem die Jungen die Haut des Muttertieres abfressen.
mehr Infos auf: @NatGeoDE https://t.co/W2tOocalR0 pic.twitter.com/Cz6RLAclUJ
— sphericon (@sphericon) July 4, 2020
さて両生類といえば何を思い浮かべるだろうか。カエルやイモリのように目と口と足があって、健気に水辺を動き回る動物・・・というイメージですが、今回話題となっているのは、そういった我々がよく知る両背類ではなく、もはや「虫」にしか見えないほど、色々原始的な両生類「セシリアン」です。
セシリアンと聞くと馴染みはないが、日本では「アシナシイモリ」と呼ばれております。何だイモリか、と思うかもしれませんが、想像するイモリとはかけ離れた風貌です。
ということで、こちらが話題となっているCaeciliansです。御覧ください。
치명적 독성 치아샘 가진 송곳니 벌레 발견 VIDEO: Giant worm-like creature with spoon-shaped FANGS discovered in the Brazilian rainforest may be the only amphibian with a venomous bite https://t.co/fuw5aFbvOq
— Ki Chul, Hwang 황기철 (@conpaper) July 4, 2020
Foi descoberto que a espécie de cecília Siphonops annulatus possui um sistema de peçonha parecido com as das cobras, com elas mordendo para envenenar suas presas! Mas apesar da semelhança, a mordida tem que ser duradoura para que as toxinas sejam inoculadas. https://t.co/D99QwRwdDp pic.twitter.com/Uh3HgpMKeW
— El Sapón (@ElGrandSapon) July 3, 2020
完全にクリーチャー。
これが両生類とは驚きです。もはやこの世の生き物ではない、エイリアンですがこのような動物が身の回りにいるとは驚きですが、どうやら今回話題となっているのは、ブラジルの熱帯雨林で発見されたセシリアンで、なんと有毒なのだという。
有毒の両生類ということで、見た目も実態も有害でしか無いとんでもない両生類です。
両生類で有毒といえば、ヤドクガエルなどの見た目からしてヤバいが、唯一カエルっぽさを残した憎めない生き物もいますが、この有毒セシリアンは、もはや愛着が湧くポイントなど一つもない、唯一無二のオーガニックな有害生物でしか無いのです。
ちなみに、手足はなく、口だけでシロアリやカエルトカゲなどに噛みつき、口の中から有毒な液体を注入し相手をひるませるのだという。
ブラジル・サンパウロにあるブタンタン研究所の主執筆者「カルロス・ジャレド氏」いわく『セシリアン』は最も研究されていない脊椎動物の1つであり、驚きに満ちたブラックボックスだ」と述べているという。
こちらの気持ち悪い植物も話題ですが
有毒なセシリアンは是非とも熱帯雨林から外に出ず、一生そこで暮らしていただきたいものだ。
Source:DailyMail