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カタールワールドカップにはたくさんのドラマがありました。優勝候補と言われたブラジルがクロアチアに敗れたり、ダークホースと呼ばれることになったモロッコが勝ち進んだり……。しかしそのドラマは、決勝戦も例外ではありませんでした。決勝戦終了後、ABEMAで今大会の解説を務めた本田圭佑さんが一言ツイートをした際、ファンが盛り上がりを見せたのです。
フルタイム|PK戦までもつれ込んだ激闘はアルゼンチンが勝利を収める
#Qatar2022 | #FIFAワールドカップ pic.twitter.com/AhdNcJ1HHS — FIFAワールドカップ
(@FIFAWorldCup_JP) December 18, 2022
「神の子」とメディアで謳われたメッシの最後のワールドカップ。アルゼンチン勢は「メッシにワールドカップを渡したい」という気持ちで一致団結し、試合に臨みました。
前半はあっという間に前優勝国のフランス相手に2点リードをします。「フランスどうしたんだ?」と思うくらい余裕でアルゼンチンが勝つと思ったのですが、ドラマ多きワールドカップ、そう簡単ではありませんでした。
後半に入り、しばらくはシュート数すらゼロだったフランスですが、「怪物」と呼ばれるエムバペ選手の活躍により、試合は同点で延長戦に……。延長戦でも決着はつかず、PK戦にもつれ込んだ末、アルゼンチンが勝利を収めたのでした。
筆者はリアルタイムで観戦していましたが、「こんなドラマあるか?」と思うくらい激しくて目が離せませんでした。ABEMAのスタジオ内でも「凄腕作家でも書けないようなドラマだった」と感動コメントを残していました。
日本代表選手ではないものの話題が絶えない本田さん、今回も試合終了後に一言「いつか日本もW杯で優勝しよう!必ず」とツイート。
いつか日本もW杯で優勝しよう!必ず。
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) December 18, 2022
このツイートには30万をこえるいいねと2,000件を超えるリプが集まっています。
・日本代表で(アルゼンチンの)この景色が見たい
・いつか必ずや
・優勝しましょう!
・日本開催もあったらいいね
・最後に勝って終わるって最高だね
本田さんのこのツイートに多くの人が一緒に夢をみることとなりました。
そして日本の未来を想像しながら夢を語るリプ欄で多く出たのが「本田さんに監督をやってほしい」という声でした。
・(日本が優勝するときは)監督でお願いします
・本田ジャパンも見たいけど、本田さんナシの解説も辛い……
・本田さんの解説もまた聞きたいし、でも監督もしてほしい!
・日本代表を本田さんが背負って優勝に導くことを期待してます
たしかに本田ジャパンは見たいですが、本田さんなしの解説でサッカーをもはや楽しめるか不安が出てきますね。それくらい今回の本田さんの解説は斬新で、気持ちがこもっていて、まるで「一緒に横で応援している気分」になれました。
4年という長い期間を経てあっという間に終わったワールドカップ、次はどんなドラマがあるのか早くも楽しみでなりません。