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高齢者ドライバーの問題、あおり運転問題、逆走問題、様々な交通トラブルがつきまとう昨今、こちらの問題も大きく社会問題となってきております。携帯電話の普及により運転しながら操作をする「ながら運転」。操作や通話も該当し、12月1日から厳しく取り締まられるようになったのですが、初の逮捕者です。
宜野湾署は23日、宜野湾市真栄原の県道34号で携帯電話を使用しながら車を運転する「ながら運転」をしたとして、道交法違反(携帯電話使用等・保持)の容疑で、とび職の男(24)=市真栄原=を逮捕した。「通話していない」などと容疑を否認している。今月1日に「ながら運転」が厳罰化された改正法施行後、逮捕は県内初。
引用:琉球新報より
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1047336.html
報道によりますと、沖縄でながら運転をしていたということで、とび職の男が逮捕されていたことが明らかになりました。厳罰後初ということですが、内容としては携帯電話を利用しながら運転をしていたということで、免許停止や取り消しというものではなく、ましてや注意や減点などという生ぬるいものではなく、なんと逮捕。
しかも逮捕されたことにより実名報道もされてしまうという、衝撃的な事実が判明。つまり「ながら運転」をすることで逮捕され、名前も報じられてしまうという極めて厳しい社会的な制裁を受けることが判明しております。
つまり「厳罰化」=減点ではなく逮捕の可能性もある・・・
飲酒運転レベル、というぐらいにわきまえておいたほうが無難です。
【12月1日から「ながら運転」が厳罰化】
12月1日より、改正道路交通法が施行され、運転中にスマホなどを操作したり、画面を注視するなどの「ながら運転」に対する罰則が厳しくなりますhttps://t.co/gm0gpT0ZCA 運転中のスマホ操作は大変危険なので、必ず安全な場所に停車して行いましょう
— Yahoo! JAPAN(ヤフー) (@Yahoo_JAPAN_PR) November 27, 2019
その他、スマホ操作やカーナビを注視するなどの行為も「ながら運転」に該当します。高齢者ドライバーの問題も由々しき問題ではありますが、若者もよく利用するスマホにも大きな問題が潜んでおりますので十分注意しなければなりません。
画像掲載元:写真AC