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この時期に最も恐ろしい気象現象といえば「台風」の他ならないわけですが、それと同時に「秋雨前線」などの影響によります集中豪雨。しかし、それらが合わさって複合的な災害が発生するなどという状況もおこりうるため、とにかく日々天気予報には目がはなせないわけです。そんななか、こちらの台風が上陸の恐れがあります。
【台風15号発生か? 熱帯低気圧の動向に注意】今日4日(水)に気象庁から「今後24時間以内に台風に発達する可能性がある」として熱帯低気圧情報を発表。現段階での各国気象予測モデルで、週末頃、東海や関東など東日本にかなり近づく結果を出しているものが多い予想です。https://t.co/SWw1hSfCRx pic.twitter.com/Ebp8PJe1pu
— ウェザーニュース (@wni_jp) September 4, 2019
ということで9月5日現在、熱帯性低気圧として南鳥島近海付近に発生している低気圧は、明日には発達して最大風速が約17m/s以上となり、台風となる予定で「台風15号」となる予定となっております。通常であれば、また新たな台風が発生した・・・というレベルになるわけですが、この台風に関しては、それだけではありません。
なんと週明けには日本に接近し上陸してくる恐れがあります。しかも、西に旋回し十分に勢力を拡大しながらの接近となるので、もしこのままの予報で行けば日本に甚大な被害が発生します。
アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報の最新の情報では、昨日より東側のコースをとって富士市あたりに上陸となっています。
この場合は関東地方が台風の右側になって厳しくなります。 pic.twitter.com/V6Coqnv6p1— sara-cool (@saracoo95276035) September 4, 2019
さらに、その風速としては最大瞬間風速が、(70〜90KTS)40メートル近くとなり、非常に強い台風という状況に。
当然ながら、日本は大荒れとなり特に上陸ポイントとして予測されている太平洋側は大荒れとなる予想となっております。
もちろん現時点での予報ではあり、大幅に変わる可能性はありますが、昨今の台風の進路の的中度が向上していることもあり厳重な注意が必要です。
画像掲載元:pixabay