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世の中には読むのが非常に難しい、またつい読み間違えてしまうといった単語や名称が多数存在します。特に種類が豊富な生き物の名称は複雑で、ついつい間違った名称で覚えてしまうことも多々あります。今話題になっているのもそんなよくある読み間違いに関連するものです。そんな風に読み間違えてしまうのもわかる、ちょっと難しい亀の名前が始まりだったようです。


1匹の亀が迷い込んだという投稿がきっかけに




事の発端となるのは、迷い込んできた亀を保護したという心優しいユーザーの一件の投稿です。


庭にアカピッピミシミシガメの赤ちゃんが迷い込んで来ました TVで外来種だからと捕獲されているのを見た事があり、そのまま近くの川に返していいか分からず、どうすればいいかわかりません 亀の寿命を考えたら飼えません どなたが知恵をお貸しください


保護したものの、その後の処置がわからない、教えてほしいという内容ですが注目すべきは


アカピッピミシミシガメ


という亀の名称と思われる部分です。


すみません…ミシシッピアカミミガメです


上記のユーザーもすぐに訂正していますが、正しい名称はミシシッピアカミミガメであり、最初のアカピッピミシミシガメは誤表記であったと記載しています。


インパクトある読み間違えが拡散される




このアカピッピミシミシガメという誤った名称は何となく頭に残りやすいこともあってか、ネット上でどんどん拡散されていきます。


中にはアカピッピミシミシガメに侵略されて正しい名称の方が思い出せなくなる、というユーザーの声も見られます。


さまざまな作品化されるアカピッピミシミシガメ


アカピッピミシミシガメの名称はどんどん広がりを見せ、さまざまな作品が展開される事態になります。






折り紙やパンケーキアートにまで。名称はともかく、どちらも素晴らしい技術です。


アカピッピミシミシガメの飼い主も続々と


なんとネット上にはアカピッピミシミシガメの飼い主も続々現れる状況となります。




もちろん、名称のことは把握したうえでの投稿ですが、亀の単位もいつの間にかナチュラルにピッピになっています。


アカピッピミシミシガメに関する投稿は他にも続々と集まり、ネット上は一時、多くのユーザーがゲシュタルト崩壊に陥りそうな事態となりました。


亀では以前驚きの報道もありましたが、今回は改めて生き物の名称って複雑なものが多いと感じられる話題でした。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 難解すぎる亀の名称でネット上がゲシュタルト崩壊に陥る事態に