あだち充先生の傑作漫画「H2」の中にこんなセリフがある。「お前らだけに17歳があるのなら羨ましいかもしれんが、俺にもあったんだぜ17歳は。」そう、17歳は確かに筆者にもあった。しかしその時には気付いていなかった。その1年が大人になってからどんなに貴重か。何故俺はあんなムダな時間を。あ、コレはスラムダンクだ。とにかく、陰キャで17歳を過ごした皆に刺さるツイートが話題になっていました。


卒業式での一言




これは陽キャとしてクラスの中心にいた人はわからないと思う。あっちへ行け。陰キャの皆はあるあるすぎて胸が痛くなっているだろう。そうなのだ、クラスの女子と話すことなんてほぼないのに、一番話していた(と思っていた)あの子にも別にどうとも思われていなかったという残酷なる現実。この一言は酷すぎる。


実際に会わないよ...




筆者も高校卒業から20年経過した現在でも、一度も「クラスの女子」に遭遇した事さえない。悲しいけどこれ(が)人生なのよね。心のスレッガー・ロウもそう語りかけている。


でも、もしかすると




そうなのだ。どうあれ投稿者さんは「写真を撮る」という段階まで行っているんだ。もしかするとこの女子も「一生って!」みたいなツッコミ待ちだったのかもしれないし、なんなら告白待ちだったかもしれない。そうに違いない。


よく考えたら投稿者は恵まれている説




そういえば、筆者も高校の卒業式の日は誰からも声はかけられず、誰よりも早く校舎を出た。ちなみに卒業アルバムも買わなかった。


真の陰キャあるあるはこんなに明るくなかった




卒業アルバムの後ろの白いページは確かに落丁ですね。いい加減無くしてほしいミスですね。




同窓会は、他の人から「そういえば同窓会行く?」という台詞である事を知ります。これもマジで筆者の実話です。


同窓会に呼ばれず、卒業アルバムも金の無駄だから買わず、卒業式に声などかけられず誰よりも早く校舎をあとにした筆者が優勝という事で良いでしょうか。勿論、卒業旅行なんて都市伝説だと思っています。ちょっと尾崎っぽく負け惜しみを言ってお別れです。「あの支配から卒業した今が一番楽しい!」


画像掲載元:ぱくたそ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 高校で一番喋ってた女子に卒業式に言われた言葉が、陰キャあるあるすぎると話題に