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人間は、生命は一体何処から来たのでしょうか。現代の科学においては、我々動物多細胞生物の起源は、単細胞生物から多細胞化し、それが動物に進化したという考え方。ではその単細胞生物は一体何処から発生したのか。有機物からなのか、それとも別の原因なのか。謎は深まりますが、仮に有機物だとしたらその有機物はどこからか。そんな疑問を解消する答えがこちらなのかもしれません。


2017年に飛来した隕石に有機物が




2017年に1.8メートルの大きさの隕石が、米国上空を駆け巡り、ミシガン州の凍った湖に衝突しました。その隕石になんと惑星史上、衝撃的な真実が隠されていたようです。どうやら生命の起源となる有機物が含まれていたということ。


隕石は、湖に約30,000mphの速度で衝突。物体が水になってしまう前に、隕石ハンターが即効収集し、破片をかき集めたようです。


シカゴのフィールド博物館の学芸員であるフィリップ・ヘック教授いわく


鉱物は手つかずで地球外から飛来した有機化合物が豊富に含まれていた


と話しているという。




科学者たちは、生命の起源となる「炭素含有有機化合物」が何処からやってきたのかはわからないということです。しかし、地球外の隕石から飛来したという説が最も人気の理論となっております。


宇宙トマトも話題になりましたが


隕石の衝突により、有機化合物が生命となっていったと考えると、この広い宇宙には、生命のタマゴのようなものが無数にあるのかもしれませんね。


Source:DailyStar

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 生命の起源を宿した、激アツ隕石が地球に飛来と話題に