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2020年1月13日、令和初の成人の日を迎えました。新成人は晴れ着に身を包み、社会人、学生と立場は違っても共に気を引き締める日ではないでしょうか。同級生と久しぶりに会い昔話に華を咲かせ盛り上がる方も多いと思いますが、厳かな式典に出席するとありがたいお言葉やこれからの人生において教訓になる言葉を頂いたりもします。そんな中、麻生太郎副総理の言葉が現実味がありすぎて逆に怖すぎると話題になっています。
成人式といえば麻生さんのこの発言 pic.twitter.com/keYS2hMpns
— イエス・キリストbot (@yeskiri) January 11, 2020
高校生くらいから隠れて吸ったり飲んだりは出来ます。
これまではパクられて(逮捕されて)も「少年A」で済んだが二十歳から必ず名前が出る。
それが二十歳と未成年の違いです。
是非その自覚を持って。
当たり前かつ一般常識。しかし、これを唱える政治家で総理経験者のこの言葉は非常に重い。#成人の日
https://t.co/UEzU5NI2WZ
— R-339 (@R339_tsugaru) January 12, 2020
麻生太郎副総理の「パクられたら名前出る。それが二十歳」という言葉聞いて思い出したのが、以前見た成人式の日にやらかして親同伴で謝りに行く新成人。
「今から大人ですよ!」って日にやらかした事の後始末を親にさせちゃいかんよな。— 虎伏號 (@MalamuteMix) January 12, 2020
「責任感を持て」というザックリとした内容ではなく、大人になると言う事はどういうことなのか嘘偽りなく伝えた良い例であるのではないかとネット上で話題となっています。
先ほどのツイートの画像には76歳と表示されているので3年前の成人の日の発言ですが、2020年1月12日に福岡県直方市で行われた成人式でも同じような趣旨の発言をしています。
皆さんがた、もし今後、万引きでパクられたら名前が出る。少年院じゃ済まねえぞ。間違いなく。姓名がきちっと出て「20歳」と書かれる。それだけはぜひ頭に入れて、自分の行動にそれだけ責任が伴うということを、嫌でも世間から知らしめられることになる。それが二十歳だ。
引用 https://www.asahi.com/articles/ASN1D5R51N1DTIPE00L.html
「品のない言葉」「祝福の言葉ではなく、こんな下品な言葉を聞いた新成人がかわいそう」というコメントがある一方で、「この言葉に痺れました」「若者に贈る一番の訓示」とコメントがあるなど賛否両論入り乱れる事態となりました。
最近では成人式に行かないという選択をする人も多いようですが、
成人式に出席してもしなくても二十歳になったので、大人としての自覚を持ちながら生活をする事が必要とされますね。