イギリス料理と言えば何を思い浮かべますか?おそらくは「知らない」「フィッシュアンドチップス」の2択なのではないでしょうか。ネットなどで「世界一まずい料理」という不名誉なウワサまで建てられるイギリス料理。そんなイギリス料理の中でも、かなり物珍しいけど御家庭にあるもので簡単につくれてしまう「トーストサンドイッチ」という料理を作って食べてみました。


パンの具がパン?




サンドイッチは、焼いていないパンで具材を挟んで手軽に食べられる軽食で、歴史あるファーストフードという感じですが、このトーストサンドイッチはなんと具材もパン。バタートーストをパンで挟んで食べるという、おにぎりの中に焼きおにぎりを入れた、みたいな発想の食べ物。まあ、お手軽に作れるので試しに作ってみましょう!



材料:食パン


それだけです。薄いやつが無かったので切りました。



さあ、ここから具材を用意していきましょう!まずパンを1枚焼く。



バターを塗って具材完成!



それを焼いてない2枚のパンで挟んで...



じゃん!出来ました。「トーストサンドイッチ」完成です。食パンを3枚持ってるだけにしか見えませんが。


食べてみた



でかい!食べずらい!



パンの味が口に広がると同時に、パンの味も混然一体に...これがパン祭りというやつか。一言で口の中の水分を全て駆逐してくるようなお味です。表情がさえないのは気のせいです。


流石はイギリスの伝統的料理です。パンがたまらなく好きすぎて生きるのがしんどい!くらいのパン好きにはおすすめです!筆者はもういいです。


画像掲載元:秒刊サンデー

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 パンの具がパンという狂気のイギリス料理、トーストサンドイッチを作ってみた