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コメンテーターやエッセイストとしても活躍中、国際政治学者の三浦瑠麗さん。ワイドナショーに出演された頃から、一気に知名度が上がったような気がします。才色兼備といった言葉がぴったりくる三浦さんですが、歯に衣着せぬ言動からアンチも多く度々炎上してしまうんですよね……。
ミス日本グランプリに選ばれた、日本生まれ日本育ちで両親がウクライナ人の椎野カロリーナさん。「身持ちの固さは大和なでしこの美質」という一文が何かに触れたようで、思いっきり文春に対し皮肉をぶつけていらっしゃいました。
不倫してまっせ、で止めときゃよかったのに。性差別的な記述に謝罪するなら早めにした方がよいんじゃないかな。だって週刊文春は「身持ちの良い」人々が書いてる「権威ある雑誌」になっちゃったんだから。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) February 6, 2024
週刊文春は「身持ちの良い」人々が書いてる「権威ある雑誌」になっちゃったというくだり……確かにその通り!なのですが、彼女にもアンチが多いせいもあって額面通りに受け取ってもらえないようです。
筆者は三浦瑠麗さんに対して特別な感情はありませんが、意外にも世の中はあの「文春」に負けず劣らず「三浦さん」のアンチも多いようで……
・この令和の世の中に生きてて、「身持ちのかたさは大和なでしこの美質」にイラッともげんなりもしないのは問題だよね
・良い事言うじゃない。誰か文春記者の素行調査やるべきだね
・「身持ちの固さ」が審査基準に入っていたとは思えないので、別に辞退する必要なかったのでは?
・大和撫子かどうかは置いといて、身持ちが固い女の方が美しいとされるのは当然じゃないですか?
・またTVに沢山出たくて、ご意見番になりたくてなりたくてなりたくて目立ちたくて仕方がない人
・ご自分のことを脇に置いといて所構わず言いたい放題は見苦しいです
内容はごもっともだけど、三浦瑠麗さんの過去の言動と照らし合わせて攻撃されている方も多いようです。
また、米山隆一氏が絡んでいましたが、文春と麻生太郎氏の問題は全く異なると思うんですよね。これこそ印象操作であって、ただ三浦さんを利用した麻生太郎氏下げといったところでしょう。
文春の性差別的態度には賛同しませんが、文春は許せないけど麻生氏は許せるという矛盾が、如何にも三浦氏だよなと思います。麻生氏がOKなら文春もOKだし、文春がダメなら麻生氏もダメでしょうに。 https://t.co/JUaQSKcodi
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) February 6, 2024
まあ色々とご本人が週刊誌を賑わせてきた方なので、アンチや反対意見が出ることは承知の上での発言でしょう。筆者個人の考えでいえば、今回の件に関しては週刊文春ではなく圧倒的に三浦瑠麗さんを支持します。
なんというか……本当に色々面倒な世の中になりましたね。