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幸せな結婚生活を夢見て一生添い遂げようと誓ったのに、離婚に至ってしまう夫婦は一定数います。現在では、3組に1組の夫婦が離婚するともいわれており、身近でも離婚するという夫婦もいるのではないでしょうか。そこで離婚に至らないように、「結婚した夫婦がやってはいけないこと」を弁護士がTwitterでつぶやいたところ、恐ろしすぎると話題になっているのです。
結婚したらしてはいけない事。
不倫やDV、借金などなど、離婚に至らないためにしてはいけないことは様々あります。
夫婦それぞれに暗黙のルールが存在しており、それを破ったら夫婦関係が破綻してしまう事も。
100組の夫婦があれば100通りの夫婦関係が存在し、結婚生活を円満に進めるのも破綻させてしまうのも100通りあるのではないでしょうか。
しかし、どの夫婦にも共通する結婚した夫婦が絶対にしてはいけないことがあると、とある弁護士が提言しているのです。
私が今まで離婚のご相談を受けてきた経験上、結婚した夫婦が最もやってはいけないことは、「義両親の土地の上に家を建てる」がぶっちぎりの1位です。これだけは絶対にやってはいけません。
— 弁護士中村剛(離婚・不貞メイン) (@take_naka_law) October 22, 2021
離婚を得意としている、弁護士中村剛(離婚・不貞メイン)さんのTwitterで、次のような投稿がツイートされました。
私が今まで離婚のご相談を受けてきた経験上、結婚した夫婦が最もやってはいけないことは、「義両親の土地の上に家を建てる」がぶっちぎりの1位です。これだけは絶対にやってはいけません。
親が身近にいることから、困った時に手助けをしてもらえるといったメリットがある一方、「親から監視される」「子育てに口を出される」「何かと口を出してくる」などのデメリットも考えられ、自分や配偶者、相手の親の関係が悪化して離婚に至ってしまう事も。
しかし、それ以上に両親の土地に家を建ててはいけない理由を、中村弁護士は伝えていました。
似たようなものとして、「二世帯住宅を建てる」「実親の土地の上に子が家を建てる」もお勧めできません。離婚まで至らなくても、自分や配偶者と相手の親の関係が悪化することは十分あり得ますし、夫婦間や親子間で揉めなくても、親が亡くなった時には相続で兄弟姉妹と揉めます。
— 弁護士中村剛(離婚・不貞メイン) (@take_naka_law) October 23, 2021
「夫婦間や親子間で揉めなくても、親が亡くなった時には相続で兄弟姉妹と揉めます。」確かに考えられます。
離婚しないまでも、夫婦関係の悪化、親子関係の悪化、更には親の死後、兄弟関係の悪化と悪いことづくめのオンパレードが想定できると伝えているのです。
「ここ本当に大事ですよね。ただ結婚すれば幸せじゃない。」「相続の話になって揉めそうなので、絶対やめた方がいいです。」「ただより高いものはない。」と、当該弁護士のツイートに共感の声が多く寄せられていました。
結婚したら様々なやってはいけない事は存在しますが、、親の土地に家を建ててはいけないという弁護士の言葉を、胸に刻んでおいたほうがいいかもしれませんね。