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あなたは、地震や台風などいつ起きるか分からない災害に備えているでしょうか。しかし、いざというときに限って、必要なものがなかなか見つからないということもあると思います。そんな時のために身近にあるもので代用できる手段を覚えておくと便利でしょう。今回は、電気が止まってしまったときにも使える、ラー油をキャンドルにする方法を試してみます。
ふとラー油ってキャンドルになるのではと思って試したら、なった。 pic.twitter.com/0VKNP77E9p
— シャポコ
(@shapoco) August 19, 2021
ラー油をキャンドルにすることができるのか、そんな好奇心を試してみた動画がネットで話題になっています。確かに油ではあるので、その油を使い火をつければ、キャンドルになるという原理的は理解できますが、本当にキャンドルになるのは驚きです。
見慣れたラー油を購入してきました。コンビニでも簡単に入手できるので、家にない人はコンビニにダッシュしましょう。
キャンドルの火を灯すために、ティッシュを用意します。
半分にティッシュを切ったら、
ねじっていきます。
後は、ラー油に入れるだけです。
ラー油が染み込むまでしばらく待ちましょう。
気づくと、ラー油がティッシュにしっかりと染み込んできました。
それでは、火をつけてみましょう。ちゃんと火がついてくれるでしょうか。
思ったよりも安定した火がつきました。ラー油のラベルさえ無ければ本当にキャンドルっぽいですね。特に辛い匂いが充満するということもなく、普通にキャンドルです。
ラー油といえば、やはり餃子です。
ラー油の成分が溶け出しているであろうこの炎で餃子を炙れば、餃子が辛くなるんではないでしょうか。
タレにつけて食べてみます。
うまい!……けれど、ラー油の辛さを感じません。ちょっと残念な結果です。
餃子を食べるときには、ラー油は普通に入れるにかぎりますね。
これが一番美味しい味です。食べても美味しい、キャンドルにしても便利なラー油。家に常備していない人は、一家に1つ常備しておいてみてはいかがでしょうか。
ラー油といえば、中国マクドナルドで人気の「食べるラー油アイス」を再現、実際に食べてみました。