最近はゲーム機などなくとも、スマホなどで簡単にプレイ出来るようになったゲーム。電車を待っている間、乗っている間などの暇つぶし。とにかく毎日ゲームをプレイしてる方が多い。一昔前は、ゲームをすれば頭が馬鹿になると言われていたが、今はみんながやっている。そんな状況下、こちらの事故があまりにも衝撃的です。

子供にプレイステーションではなく、自転車を買ってやるも…

子供がゲームに興じる。それを心配する親。

そんな光景は今ではどこにでもある。そんな中、こちらの家庭ではとんでもなく残念な事態となった。

コーリー・カトン(12歳)は、父親から少し早いクリスマスプレゼントをもらったようです。

それは「自転車(ロードバイク)」だという。

なぜかというと、父親はコーリー・カトンがゲームばかりしている様子を見て心配になり、ゲーム機ではなく、運動出来るものを与えたいと思った。

そこで父親は、プレイステーションではなく、eBayでロードバイクを購入。

喜んでロードバイクのハンドルを握るコーリー。

しかし、普段ゲームの中での運転には慣れているコーリー。

実際のリアルな自転車運転には慣れておらず、コントロールを失い、衝突。

image:pixabay

コーリーは空輸で病院に運ばれ、手術を受けたが、2日後に死亡。

調査によると、自転車のコントロールを失ったコーリーはあまりに自転車に不慣れで、当たりどころが悪かったという。

その後様々な調査の結果、コーリーが運転に不慣れであるにも関わらず、父親がしっかり監督をせず、怠ったため、亡くなったという結論に。

あの時ロードバイクではなく、プレイステーション5を与えてあげていたら、コーリーは死ぬことはなかったのかもしれない。

そんなことは悔やんでも悔やみきれない。

しかし、そもそも入手困難なプレイステーション5。

この状況、一体誰を恨めばよいのか。

Source:MirrorUK

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 子供のゲーム中毒を解消させるため、PS5ではなく自転車を買ってやるも、2日後死亡