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2019年3月12日、日本中に衝撃が走ったピエール瀧容疑者の逮捕。
電気グルーヴ30周年“ウルトラのツアー”の公演が中止になり、電気グルーヴの石野卓球にも影響があったことから以下のような怒りのツイートを投稿しています。
だとよ https://t.co/SgMoSVjZq3
— Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) March 14, 2019
たった3文字ではありますが、怒りがにじみ出る石野卓球らしいつぶやきとなっていると話題になっています。
逮捕によって、ピエール瀧が出演していた作品が次々とお蔵入りになったり、
オラフの声優が交代され世界一ムダなアップデートが行われたりと、過去の作品にも影響が出ている状態に陥っています。
これには坂本龍一や演出家の鴻上尚史も罪のない芸術作品にまで影響があるのは如何なものかと苦言を呈しています。
罪を憎んで人を憎まずと言うことわざがありますが、今回の件は罪を憎んで人を憎み、更には作品までも憎んでしまった結果このような事態に陥ってしまったのではないでしょうか。
過剰すぎるこの対応に、SNSでは天才的過ぎる解決案を示したつぶやきが話題となっています。
「もしぼくがソニーミュージックの社員で電気グルーヴの担当だったらどうするか」を丸一日考えた結果「これまで通り販売は続けますが、今後は毎年、売上の○○%を、薬物依存症克服のためのリハビリ施設や薬物乱用防止のための広報活動を行う機関等へ寄付いたします。」というリリース文が完成した。
— はす (@osoU23) March 15, 2019
これはいい!
ピエール瀧を闇に葬り去るよりも、薬物依存者のための社会活動に役立てる方がいいのではないかと考えられますね。
過去には薬物で逮捕された芸能人も、今はテレビに出演して活躍しているという事実もあることから、
今回の過剰すぎる対応に各方面から批判の声も挙がっています。