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Googleマップに出て来る写真。その場所のベランダに写る大量の張り紙らしき物。一体この場所で何が起きていたのか。真冬のミステリー。下の階の洗濯物が写っている光景と比べて見ても、明らかに異様さが分かる。この場所では驚愕の事実が起きていた。その事実に、ネットは騒然。大島てるでネット検索すると、こういった全国各地の無数の事故物件が出てくる。
大島てるのコレ、ホラー映画より怖い pic.twitter.com/qsCX4mbS0n
— ガナドウ (@gana_dou) February 10, 2019
大阪府富田林市寺池台5丁目19。Googleマップの写真の隣の部屋で、事件は起きていた。その部屋の住人は、病死。その原因が、隣室からの嫌がらせで持病が悪化したことによるもの。空室になった今も隣人は大声で、「出てきなさい」「死んだふりするな」と毎日早朝から深夜まで叫んでいる。ちなみに、不可解なことに現在この物件は、「大島てる」からは、削除されている。
物件探しの際6条の掟がこちら。
❶大島てるを確認する
❷物件情報に「心理的瑕疵あり」の記載有無の確認をする
❸賃料が異常に安くないか確認する
❹畳が1枚だけ新しい物件はやめとく
❺壁など明らかに1ヵ所だけ塗り替えてある物件もやめとく
❻Googleマップ上の建物名から変わってないか確認する— KEI the 海外旅行好きサラリーマン (@mikaitabi) February 10, 2019
pic.twitter.com/3etFpuYBrV
— トチ (@tochi_tera) February 10, 2019
隣人との付き合いが希薄になった日本社会。隣に誰が住んでいるかさえ分からない住人も多い今。今後ひとり暮らしの高齢者が増えていくことは確実。孤独死も深刻な社会問題になっていく。高齢者の生存確認をどうしていくのか?仮に孤独死していた場合、その遺体や遺品整理は誰がやるのか?行政が行うとなると、それだけ自治体の負担が大きくなっていく。
少子化の今。そういった充分な対応が出来るちからが日本にあるのか?平成の終わりに、深刻な問いを日本全体が、突きつけられた。
掲載元 Googleマップ、ガナドウ@gana_dou